【Bラッパーズストリート】メインキャラを演じる木村昴さん、濱野大輝さん、本渡楓さん、中島卓也さんに突撃インタビュー!

Bラッパーズストリートとは!?

3月15日頃発売のコロコロコミック4月号から連載開始!さらに4月からはおはスタ内で毎週木曜日7時5分頃からアニメも放送開始される超ヤヴァイブスな新企画、Bラッパーズストリート!主人公ヨーヘイの木村昴さんに加え、メインキャラを演じる声優が新たに3名発表されたぞ!ということで今回は、前回に引き続きヨーヘイ役の木村昴さん、そしてワンパック役・濱野大輝さん、デカミちゃん&DJKEN役・本渡楓さん、ビッグ・ブー役・中島卓也さんにBラッパーズの話を聞いてきたぞ!

ーーみなさんが演じるキャラについてそれぞれ教えてください!
濱野:僕は「ワンパック」を演じます。カセットテープのキャラなんですよ!
ーーカセットテープ!懐かしい!お母さんお父さん世代は馴染み深い形ですね。
濱野:そうなんです、子供達にとっては初めて見るものかもしれないですね。ワンパックはいろ〜んな事情があって他の星からチキュウにやってきた宇宙人で、謎の多いキャラです。アニメを見ていけば少しずつ明らかになってくるかも!ヘンテコなこの世界に鋭いツッコミを炸裂させつつ、ヨーヘイと一緒にHIPHOPの頂点を目指していきます!


本渡:私が演じるのは「デカミちゃん」です。しっかり者のお姉さんキャラで、一見ごく普通の女の子なのですが、名前の通り、デカイんです、声が!
ーーデカミちゃんというからには何かがデカイんだと思いましたが、そーいうことだったんですね…!
本渡:はい…!感極まると尋常じゃなく大きな声でみんなをびっくりさせちゃいます。


中島:僕は「ビッグ・ブー」というキャラを演じます。ヨーへイのいわゆるマイメン!めちゃくちゃ仲良しの親友です。普段はのんびりした雰囲気だけど、ラップバトルが始まると豹変して強めのカッコいいラップをかまします!
ーーギャップのあるキャラなんですね!ラップを聞くのが楽しみです。
中島:ラップがんばります!ビッグ・ブーは人望が厚いキャラで、兄弟や子分がたくさんいます。

本渡:それと私は、「DJ KEN」というワンちゃんも演じます。犬なのにDJができる器用な子です。DJしやすいように足の毛がカットされていて、ウインナーみたいですっごくかわいいんです…!
ーーほんとだ!足だけツルッとしてる!(笑)
本渡:この作品のマスコットキャラなので、みなさん可愛がってあげてくださいね!

お母さんから「YEAH〜!」って出てきた!

ーーラップの作品ということですが、みなさんラップってどう練習しましたか?
木村:僕は、練習したというか、生まれ持った才能というか…
濱野:先天性のラップだったんですか!
本渡:「おぎゃ〜!」って時からできちゃったんですね!
木村:もうね、お母さんから「YEAH〜!」って出てきた感じ!
ーーということは、ヨーヘイを演じるために生まれてきたと言っても過言ではない!?
木村:その通り!息を吸って吐くようにラップさせてもらってます!みんなもそうだよね?
濱野:巻き込みにきますね〜!でも確かにアニメの中には毎回ラップの掛け合いが出てきます。
中島:木村さんは本当にラップの申し子!僕はラップをするのは今回の作品が初めてなんですけど、木村さんをリスペクトしてやってます。
木村:おうよ!ついてこ〜い!マイメン!
濱野:僕は今の時点ではラップの収録はしていないんですが、ワンパックはラップの星からきた伝説のラッパーなので、いつかラップをする時のためにパワーを溜め込んでます!
本渡:デカミちゃんもこれからですが、もしやるときはマイクを壊しちゃうかも…みんなを吹き飛ばしちゃうくらい声がデカイので…
ーーそんなに!?一体どういうことなんでしょう!ある意味楽しみです…!

うんこちんちん韻踏みチャレンジ!

ーー前回木村さんに挑戦してもらった「うんこちんちん韻踏みチャレンジ」!コロコロに欠かせない二つのワード「うんこ」と「ちんちん」を使ってラップしてもらえませんか?
濱野:コロコロのむちゃぶり怖い!(笑)
本渡:みんな、頑張って〜!!
木村:僕はこの前やりきりました!
中島:うーん、じゃあ僕からいきます!
「毎日ふんばるぜ俺はうんこ そして外出日課の運動 ちんちん電車みたいな速度でシンキングしながらジョギングモード!」
一同:いえ〜い!!すごい!!


濱野:よし、思いついた!いきます!
「トイレに入ってズボン下ろす そしたらドアでベルが鳴るリンリン どうする?隠す?俺のちんちん でももうピンチ出るぜうんち!」


一同:すげ〜!!決まった〜!!
木村:え、そのラップ、俺が言ったことにしてもいい?

ラップって気持ちいいし楽しい!

ーー最後にコロコロ読者に向けてメッセージをお願いします!

本渡:小さい頃からコロコロ読んでいました。でんぢゃらすじーさんとか、ケシカスくんとか!だから、漫画になる作品に関われて嬉しいです。ラップってハートがこもっていて、素直に自分の気持ち、怒り、喜び、悲しみとか、ぶつけて共有できるのが良いところだと思います。何か言いづらいことがあっても、ちょっとラップしようぜ!ってところから素直にお互い打ち明けられたりとか、一つのコミュニケーションにもなるのかなあ、なんて、収録時の皆さんのラップを聞いて思いました!

濱野:僕もコロコロ読者でした!ゾナーとか学級王ヤマザキとか、懐かしいな〜。Bラッパーズは、ギャグの中にもラップに関しての知識が深まるようなワードや小ネタがいっぱい隠れている作品です。これを足がかりに、ラップを好きになれるというか、音楽自体を好きになってもらえるような作品だと思います。声優としてはギャグ要素の掛け合いに注目して欲しいです!ワンパックのツッコミ、ぜひ真似してみてね!


中島:ラップって小さい子達はふれるきっかけがあんまりないですよね。自分はラップ未経験だったので不安に思っていたけど、いざラップしてみたら、すっごく気持ちいいし楽しい!見てくれた子供達もやってみたら楽しさに気づくはず。友達と一緒にやったら熱い気持ちになって、さらに友情が深まるかも。そんなおもしろいラップを、僕らと一緒に楽しんでもらえたらと思います!

木村:みんなほんとにいいこと言う!ぜんぶ俺が言ったことにしてもいい?

ーーありがとうございました!Bラッパーズストリート、お楽しみに!