自由研究にぴったりだった
「この夏の集大成として、あと1ヵ所、昆虫展に行きたい!」
ってことで、学生たちの夏休みも終盤に差し掛かった8月下旬の某日に、
東洋の摩天楼が見守る東京スカイツリータウンに赴き、“大昆虫展in東京スカイツリータウン”を見学してきました……と前回の記事で書いた。
さすがに来年もこの日記を書いているとは思えないので、昆虫イベントそのものに行くのがラストってことになるかな。……なんて言いつつ、カブトムシやクワガタと触れ合えることに言い知れぬヨロコビを感じたので、プライベートで訪れるかもしれんけど^^;
さて、前回は大昆虫展の生体展示の部分をお見せしたので、今回は……!
ずら~~~~り……w
見事な標本を始めとした、“学術的な展示”部分を紹介しようと思う。
そう、大昆虫展って明らかに、夏休みの自由研究にそのまま使えそうな、ためになる展示が多いのだ。まず、壮観なまでの標本の一部をお見せすると……。
アトラスオオカブト群に……!
これはオウゴンオニクワガタ軍団だな。『カブトクワガタ』でもおなじみだ。
さらに……!
おお……!!
おおお……!!
おおおお!! この充実っぷりは、他の昆虫展と一線を画するものがある。たいへん勉強になりました!
さらに、
“外国からやってきたキケンな昆虫たち”のコーナーには、
ずずん!!
でっかwww 外来昆虫の巨大な模型が!!! これはセアカゴケグモで……!
一時期、ニュースで話題になっていたヒアリと……。
これは“クビアカツヤカミキリ”だって。こんなキケン昆虫もいるんだなぁ……!
加えて、
生体標本とともに、非常に詳しい昆虫の説明パネルがズラリ!! これを読んでいるだけで、半日以上はつぶせそうな気がしたよww
さて次回はリポートの最後として、お待ちかねの……カブトムシとのふれあいコーナーをお見せしましょう!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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