【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第270回 そのままズバリの姿の懐かしの機械龍“ディアデム”!

第270回 「ディアデム」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“ディアデム”を大紹介!!

▲刻滅機導龍・ディアデム

 懐かしのモンスター群“機導”シリーズの解説が続いております。

 じつは書き始めるまでは、「機導龍って……そんなにたくさんいなかったよな」と軽い気持ちでいたんだけど、自身のモンスターボックスやパズドラ本編で見られるようになった“モンスター図鑑”をつぶさに観察したところ……! いるわいるわ! このカテゴリーに属するモンスターが!!

 よって、まだしばらくは機導シリーズの解説が続くことを先に申し上げておきます!

 ……ちなみに、いまあえて“機導龍シリーズ”ではなく“機導シリーズ”と分けて表記したことにも、しっかりとした理由があるのですよフフフ。

 さて今回は“機導龍”シリーズの最後の砦! 闇属性担当のモンスターをピックアップしよう。

 モンスターNo.2189!! “刻滅機導龍・ディアデム”を解説いたします!

 ディアデムが初めてパズドラに現れたのは、いまから9年前となる2015年7月のこと。他の機導龍シリーズと同じく、レアガチャからの排出モンスターとして実装されたのだ。マシンタイプが導入された直後に現れた、そのものズバリの機械の龍……! ということで、マシンタイプで染めたパーティーを作りたい熱心なパズドラユーザーは、こぞってレアガチャを回しまくっていた。とくに、ディアデムは機導龍の闇属性ということで狙う人も多かったと記憶しているわ。さすがにいまの環境で、メインで使うには心許ない性能だが……。

 そんなディアデムも、他の機導龍シリーズと同様に恒星が名前のモチーフになっている。具体的には、かみのけ座α星のことで、冠の一種を指す言葉だという。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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次回は7月29日(月)更新!!

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