村のご神木へ
前回、我が愛するNintendo Switchの右Joy-Conがお亡くなりになり、一時的にゲームができなくなってしまった……と書いた。
そこで、緊急回避的に、2月15日のダウンロードコンテンツ第5弾が配信される直前まで従事していたユダイクスミヤマクワガタの繁殖について書き始めたわけである。
今回はその続き……というか、非常に中途半端なところで切り上げた様子(どんな様子だ)について綴っていきたい。
まあでも、ユダイクスミヤマクワガタに関しては、突然変異種が生まれる可能性があるRバッジ付きの交配なので、俺のモチベーションもかなり高かったと言っていい。生まれてくる子ユダイクスも比較的順調で……!
お! 3匹目もオスが出た!! そのサイズは……!
258cmか。どうやらユダイクスミヤマクワガタのオスは、260cm前後で最大サイズのせめぎ合いになりそうだ。
続く、4匹目、5匹目は……!
メス……!
そしてメス……!
ここまでメス→オス→オス→メス→メス……か。バリエーション的にも、かなり理想的な排出になっている感じ。このままのペースで交配を続けていけば、遠くないうちにオスのMAXサイズか、最大最強の突然変異種が誕生するのではなかろうか。
「いいねいいね!! 激ムズ大会へ向けた、いい戦力補強になりそうだな!!」
俺はご機嫌で……!
ゆっさゆっさwwww
6回目の交尾をさせたのであった。すると……。
お!! 今度はオスか!! こうやって、平均的にオスメスが生まれてくれるのが、もっともストレスが溜まらなくていいわww 以前はメス7連発とかあったけど、正直Nintendo Switchを喰いそうになるくらい腹立ったからな……w
そんな、6匹目は……!
ジャジャン!!!
……って、やっぱり260cm前後のせめぎ合いだなww またまた、長い戦いになりそうだぞこりゃ……。
というところで早くも疲れたため、ユダイクスミヤマクワガタの交配は切り上げww つぎにNintendo Switchを起動したときに右Joy-Conが使えなくなっていたので途方に暮れたわけだけど、
「そうだ。テレビに出力して、外付けコントローラーでやればいいんだwww」
ということにいまさらながら気付いた俺は、よろず屋の地下室……ではなく、↓こちらに向かったのでした!!
村のご神木……!!
ダウンロードコンテンツ第5弾がせっかく配信されたんだから……やっぱりここで、パプアキンイロクワガタとロクロクビオトシブミの色違いを探したいよねーーー!!!ww
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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