【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第246回 三国志を代表するイケメン武将“趙雲”の思い出!!

第246回 「趙雲」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“趙雲”を大紹介!!

▲龍威の勇将軍・趙雲

 前回まででエジプト神シリーズ第2弾の解説がひと段落したので、今回はまったく違うモンスターを紹介したいと思う。

 しばらく前からこの連載でスポットを当てているのは2014年に登場したモンスターなんだけど(気づいてた?)、ここでピックアップするのも2014年に降臨したキャラであります。

 誰かと言えば……!

 初登場は、2014年11月14日! 降臨ダンジョンのボスとして現れたのは……そう!! 三国神シリーズの流れを汲む“趙雲”であります!!

 この記事のために改めて調べて驚いたんだけど、趙雲ってこんなに初期のパズドラに降臨していたんだよな……。“趙雲 参上! 勇将軍”というスペシャルダンジョンに現れたわけだが、筆者はまだ古巣のファミ通にいて、同僚と社員食堂で昼飯を食べながら、「どっちが早く趙雲を倒すか競争な!」なんてことをやっていたことを鮮明に思い出してしまったわ^^; あのころはいまほどたくさんモンスターはいなかったし、コラボの数も少なかったので、降臨ダンジョンやゴッドフェスのたびに大騒ぎになっていたのだ。懐かしいなぁ。

 趙雲のダンジョンは闇属性吸収の敵が多く、当時多かった闇パだとけっこう苦戦した思い出。またボスの趙雲は5コンボ吸収をしてきたので、いまのようなコンボ加算のない時代においてはけっこう厄介だった。それでも、趙雲は木属性のモンスターだったので、木一辺倒だった筆者は必死に獲りにいったんだけどね。

 そんな趙雲はもちろん、三国志に登場する英傑である。忠義に厚い勇猛な武将で、同じ劉備軍の関羽や張飛に並ぶ実力者。長身、イケメンとされていて、三国志に登場する英傑の中ではトップクラスの人気者である。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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次回は2月5日(月)更新!!

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