おお、この色も……！
前回の記事で、ヘルクレスオオカブトの3色目となる遺伝子“黒”をゲットすることができた……と書いた。
これにて、ヘルクレスオオカブトは……全色そろったかな！？ コクワガタみたいに幻の4色目がいると困るんだけど、たいていは3色でコンプみたいだから決着ってことでいいのだろうか。
改めて、その成果をお見せすると……！
ノーマルの黄色！！
新たに捕まえた黒！！ これもじつはノーマル！！ｗｗ
そして、俺が持っている唯一のSR遺伝子、その名も……！！
リッキーブルー！！！ しかもこいつは突然変異種ときたもんだ！！！ｗｗ
うーーーん、ここにきてめちゃくちゃ順調だな……！ ダウンロードコンテンツのレア色もぼちぼち発見しちゃってるし……！
よーし、この勢いを駆って残る2種！！ ニジイロクワガタとセアカフタマタクワガタのラスト遺伝子も見つけてやるぜ！！
ってことで、操作を再開したんだけどさ。
色がきっぱりと分かれているニジイロクワガタは捜索しやすいんだけど、背中の一部分の色が違うだけのセアカフタマタクワガタって……いったい、何色を所有しているんだっけ？？ としょっちゅう忘れてしまうんだよな＾＾；
これが加齢によるものなのか、それともセアカフタマタクワガタに興味があまりないことによる集中力の欠如なのか、よくわからないのだが、
｢オレンジ……って、いたっけな？｣
｢Rバッジが付いているレッドって……未発見じゃね！？！｣
と、そのたびに、
戦闘に突入という無駄な動きをしてしまう……（苦笑）。
ここまで来るとキャンセルはできないので、仕方なく、
ガツン！！
テキトーな目押しをくり返しても負けることはほぼなく、
へにょんｗｗｗ
圧勝！！ｗｗ これにて、
｢勝負アリッ！！！｣
となって、また無益な勝利を重ねてしまうのである。
でも。
そんな、セアカフタマタクワガタとの野試合が好影響したのか……！
うーーーん……。暗くてよくわからんけど、これもオレンジかレッドだよなあ？ さすがにこれ以上、同じ色はいらないんだけど……。
それでもちょっとだけ気になって、詳細を確認してみたところ……！
なんとなんと、このムシが……！！
｢あれ？？？｣
セアカフタマタクワガタの……“ちゃ”って、初めて見たよね？？ だってこれまでのはすべて、オレンジかレッドだったわけだし。
……ってことは！！！ ここでようやく！！！
｢セアカフタマタクワガタの3色目、デタぁぁああああ！！！ｗｗｗ｣
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター：
https://twitter.com/kabukuwa_info
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