よく食うなこいつら!
コロコロコミック12月号に付いてくるスペシャルコード、ネプチューンオオカブトの交配を始めてから早……10日ほど((゚Д゚;))
飽くことなく繁殖を続けている様子を連日記事にしているけど、
ここにきて改めて、
「『カブトクワガタ』の“育成沼”は、一筋縄ではいかねえぞ……!」
という現実を目の当たりにしている。
やることは、至って単純なのだ。
すでに最大サイズを目指す上でのメソッドは完成しているので、それに則って交配をくり返すだけなんだけど、これがもう……!!
思ったようにデカい個体が生まれないんだよチクショウ!!!www
前回、このゲーム中でもっとも高級な万能伝説の幼虫エサを30個(シツコイようだが計15万円)買い溜めし、
ゆっさゆっさwwww
と、“2周目の交配”に入って行ったことをご報告したけどさ。
オスで415cmの個体が生まれたところまでは……まあ順調だったかもしれん。これでもぜんぜん最大サイズじゃないんだけど。
これを新たに種ムシとし、メスはここまででもっとも大きな250cmを母体として交尾をさせているんだけど……((゚Д゚;))
ここから、じつに4回連続でメスのネプチューンオオカブトが生まれた。
何度も言うように、産道の広いメスのほうが巨大卵を産む確率が高まるので、より大きな個体を手に入れることは急務である。
なので、250cm以上の母ちゃんをゲットしたかったのだが……!
1匹目は……。
惜しい……。248cmか……。
2匹目。
くっ……w ここにきてサイズダウンの247cm……!
3匹目!
ぬおお!! 切ない!! 249cm!! あとひと息たのんます!!><
運命の4匹目は……!!
って伸びないんかい!!!(驚) ここで頭打ちの249cmかよーーー!!!
ちなみに250cmでもMAXのバッジは付いていないので、この249cmではお話にならないんだと思う。
うーーーん。これはもう運頼みでしかないんだけど、すでに所有するネプチューンオオカブトは、
ずら~~~り……ww
もうムシボックスがパンパンだよ……w しかも……。
買い溜めしたばかりの万能伝説の幼虫エサが、もう空っぽになっちまった((゚Д゚;)) こいつらどんだけ無駄飯喰らいなんだよぉ!!ww
なお、ここで生まれたオス2匹も……。
くっそwww どっちも411cmwww ここまでの最大である415cmよりも遥かに小せえじゃねえか!!!
つぎの3周目で、MAXまでたどり着けるかなぁ……。
著しく不安を感じながら、次回に続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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