まさかの……
10月14日の大型アップデートの秘密を探るべく、これまでほとんど触れてこなかった『カブトクワガタ』で唯一のエンタメ施設(?)である、
“ムシ相撲大会”
に参戦をしている。ここに何らかの手が加わったことは同僚のたっちー先生から教えてもらっているので、それが何なのかを実践を通して発見しようという算段なのである。
で。
前回、ついに大会の決勝戦までこぎ着けて、強豪のヒカリ氏との対戦を始めたことを書いた。
我が軍のタランドゥスツヤクワガタに対するは、ヒカリ氏のラコダールツヤクワガタだったわけだけど、その激闘に勝利したのは……我が軍!!
でも、ムシ相撲大会は2勝しないと完全勝利とはならぬ。追い詰められたヒカリ氏が2本目の勝負に出してきたムシは……!!
あ!!ww きったね!!ww タランドゥスツヤクワガタの“ちょうわ(緑)”に対するカウンター、“つよき(赤)”のノコギリタテヅノカブトを出してきやがった!!!ww
これにて当然、性格勝負は……!
くっそwww 完敗じゃねえか!!ww
しかも、バトルのほうもだなぁ……!
先行のノコギリタテヅノカブトの攻撃力51に対し、我がタランドゥスツヤクワガタは、
攻撃力88でブン殴ったんだけど……!!
うっは……!w ヒカリ氏、ちゃんと考えてる!! スキルで回復を使ってきやがったよ!!!
これでバトルはやり直し……w
それでもめげずに、
相手の51に対して、
こちらは88で返して1本目は獲ったんだけど、これで俺の集中が切れてしまいまして……。
ノコギリタテヅノカブト、安定の51!! そして、タランドゥスツヤクワガタは……!
!!?!?ww 目押しで失敗して、35!?
なんと、1本返されてしまった。もしかして、このAIの強化が……10月14日のアプデで改善されたところなのか!!?(違います)
次回、ようやくムシ相撲大会は決着ですw
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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