出ないんだコレが……w
謎のご神木を舞台にした最後の戦い(いや知らんけど)が始まっている。
前回の記事に詳しいけど、
残るターゲットは↓こちらの……!
エラフスホソアカクワガタ!!
……ではあるんだけど、上のスクショの遺伝子“みどり”は、『カブトクワガタ』を遊び始めた半年前には捕まえていたんだよな……w つまり、エラフスホソアカクワガタにとってはどこにでもいる一般人的な遺伝子が“みどり”と“あお”で、これらをいくらとっ捕まえても謎のご神木は制覇したことにはならないのである。緑でも青でもない、エラフスホソアカクワガタのまだ見ぬもうひとつの遺伝子を見つけないことには、つぎのご神木に向かうことはできないのであるよッ!!!
とはいえ。
これまで多くのカブト&クワガタの3色目を見つけてきた経験から言うと、いきなりピンポイントでレア色を発見する確率は……ほとんどないと考えてもよさそうだな。ある程度は一般色(エラフスホソアカクワガタで言えば緑と青ね)を捕まえて露払いをしないと、最奥に控えるレア色は出てきてくれないのではないか……? 確か、先日公開した『カブトクワガタ』の開発者長文インタビューで、植村さんと和田さんがそのようなことを言っていた気がするし……。
となれば……!
ひとまずレア色を発見するまで、出会ったエラフスホソアカクワガタを狩りまくるしかねえな!!!
と、ここからが前回の続きだ。
ひとまず上記のようにバトルに打って出ることを決めたので、エラフスホソアカクワガタに対抗できる戦士を選ばなければならない。
えーっと、エラフスホソアカクワガタは……れいせい(青)のムシなのか。ってことは、こっちはちょうわ(緑)を出したほうが有利だから……。
……って、おおお?? この子、ちょうわのムシだったんだな!!ww じゃあ、さっそくデビュー戦といきますかね!!!ww
俺がエラフス戦に選んだ戦士は、なんと理外の……!
そう!!! ダウンロードコンテンツ第2弾で実装されたばかりのニューフェイス、タランドゥスツヤクワガタです!!! 先日も記事にしたばかりだけど、最大サイズを目指すために交配しまくったので、タランドゥスツヤクワガタの戦士はたくさんいるんだよねーwww 渡りに船とは、まさにこのこと!!
ではでは、バトルに入りましょうか! いけ!! タランドゥスツヤクワガタ!!
ちとボケてて恐縮だけど、エラフスホソアカクワガタもそこそこの体格をしているので、見た目的には拮抗している感じ。でも戦闘力は、
タランドゥスツヤクワガタ500vs.エラフスホソアカクワガタ180
なので、比べるべくもない。
よって……! ルーレット対決は!!
ずがんッッ!!!
タランドゥスツヤクワガタ、94のハンマーパンチ!!!
対するエラフスホソアカクワガタは……!
ふにょにょwww
けっこうがんばったけど、23止まり^^;; これはもう、勝負はついたようなもんだな^^;
実際に、
タランドゥスツヤクワガタが2本目も94を出したところで、「勝負アリッ!!」。
バチューーーーン……!
エラフスホソアカクワガタは虚空に弾き飛ばされ、
タランドゥスツヤクワガタは見事、デビュー戦を勝利で飾ったのでした!!
めでたし、めでたし^^^^
……って、なんか目的が違ってきたけど、次回に続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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