コンプしたかったなぁ……!
この記事が公開されるのは3月6日の予定なので……!
定期更新の残り回数は…………ゲゲゲ!! あとたったの14回!! つまりちょうど2週間後に、角満島開拓日誌の毎日更新は終了するってことかぁぁぁあああ!!><
となると、あまりのんびりと構えているわけにはいかないんだな。
この連載は基本的に、
「なんだかんだ、毎日更新しているんだから、そんなに慌てて時事ネタを書く必要もないよね^^ 1週間くらいイベントリポートが遅くなったとしても、宇宙規模のレベルで考えたら些末なことなんだしさ^^」
ってんで本当に俺の気分次第でネタをセレクトし、誕生日パーティーの記事を2週間後くらいに書いたりしていた。“毎日更新している”という事実が免罪符になって、「そのうち書きゃいいや^^」というナアナアな感じが染みついていたのであるよ。
しかし、もうそんなことは言っていられない。あと14回しか定期更新できないんだから、キチンとネタを厳選していかないと……! 漏れたら一生、発信することが叶わないんだからさぁ……!!
……とはいえ、何度も言うようにときたまコッソリと更新してルナステラ島の現状報告をしようと思っていることは、最後まで強調していきたいw こんだけ貢献(?)したんだから、それくらい許されてもいいだろう。
いやしかし、ホントによく遊んだわ『あつ森』で……!
3年間、ほぼ1日も休まずにログインして長文記事を投下する……って時点でギネスものの快挙だと思うけど、それだけ時間を費やせば当然ながら、
「しゃぶり尽くしすぎて、いまや跡形も残っていません!!!」
というレベルで、このゲームのコンテンツを堪能しまくれたと思う。まあ、それだけ遊ばせても飽きさせない『どうぶつの森』というゲームのシステムこそがすばらしいんだけど、そんな開発陣から見ても、
「発売日から1日も休まずに遊び続ける奇特な人がいるなんて……完全に想定外だった!!!」
と、思わずにはいられないのではなかろうかw
しかしだな……!
本当にすべてのコンテンツを制覇できたのかと言えば、決してそんなことはない。3年という時間を費やしても、いまだ到達できない高みが『あつ森』というゲームには存在するのである。
今回はそのひとつ……!!
“レックスの虫模型コレクション”
がどうなったのかをご報告したいと思います!!
思えばレックスに初めて会ったのは、いまから3年前の2020年4月10日のこと。まだまだ殺風景だったルナステラ島に、突如として赤いカメレオンが現れたのである。
初対面のときからレックスは、
虫の模型を作っていることを教えてくれて、
「虫を3匹提供してくれたら、翌日には模型にして送ってやるよ」
このようにのたまった。そしてこれが、俺の3年にわたる虫模型コレクションのスタートとなったのである。
ちなみに、記念すべき1個目の虫模型は……!
なんとなんと、サソリと並ぶSSRクラスのレア虫、タランチュラであった!!ww
というのも、じつは運のいいことにレックスが来島する1週間ほど前に、
当時話題になっていた“タランチュラ島”に行くことに成功!!w そこで限界までタランチュラを捕まえて、晴れてレックスに模型にしてもらうことができたというわけだ。
なお、俺がタランチュラ島に行けたのは後にも先にもこのときのみ……!
もしも行けていなかったら、いまだにタランチュラの模型は作れていなかったかもしれない。
完成した虫模型、想像以上に立派でリアルで、本当にうれしかったなぁ……!
イースターの家具で彩ったかわいいお部屋に、毛むくじゃらの巨大グモがよく映えること……w
でも。
俺が「虫模型をコンプリートしたい!」と思ったのはそれから1年以上経ってからのことなので、1年目のプレイではレックスの来島チャンスをことごとく無駄にしてしまっていた。もしもそれがなかったら確実に80種の模型をコンプリートできていたと思うんだけど……!! これがおそらく、『あつ森』で遊び続けた3年間で最大の後悔になると思うわ……。
それでも、作りに作ったりレックスの虫模型……!
制作難度の高い“おおいなる”シリーズはもとより、レアなサソリ、ノミ、ミノムシ、オケラ、セミのぬけがらもしっかりと3匹ずつ確保して、模型にしてもらってきたんだよなぁ……w
そんな努力の末に、俺は3年間でどれだけの数の虫模型を作ることに成功したのだろうか……? そのコンプ度は?? 漏れてしまう虫とは!!?
次回、その事実をつまびらかにしようと思います。
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2022年3月6日の様子は↓こちらです。
お雛様の警備に、タカアシガニ隊長を任命した日w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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