これで……すべてが変わる!
旧ルナステラ島の名残を残す最後の聖域(?)、北東エリアを開拓するため、角満建設の従業員が大挙して現地入りし(俺ひとりだけど)、住民の家を移動させたり、川を整備して橋を架けたりと、大規模な工事に汗を流していた……と前回の記事で書いた。
その記事のシメとして、
「“最後の土盛り”が始まった」
と書いたんだけど、新生・ルナステラ島のコンセプトとして“立体的な景観”を掲げているので、このエリアも盛大に土を盛って土地を上げ、上下の行き来のある空間にしようと目論んだのであります。
そのため、最初の数日はひたすら……!
えっちら……w
おっちら……w
どっこいしょ……><
島クリエイターで日がな一日、土を盛る作業に終始www これがまたあまりにも地味で意識が遠のき、後半は幽体離脱しながらボタンだけを押していたと思うわ……w
しかも、
このときはまだリリアンの家が引っ越し前だったので、そこには土を盛ることができないという中途半端な状態に……w
まあ、“崖の下の一軒家”というレイアウトも悪くはないなぁ……と思ったんだけど、この家があることで上の土地が広げられないし、つねに崖崩れの恐れのある場所にリリアンを住ませておくわけにはいけないとの判断から、当初の予定通りこの場所も埋め立てることに。とはいえこの日は家を動かせないので、
そのまわりだけ土を盛って、イメージだけ固めていったのである。
この段階で、北東エリアがどうなっていたのかと言うと……!
ここまで土を盛るの、たいへんだったなぁ……(苦笑)。俺が途中で幽体離脱しかけた気持ち、島クリエイターを使ったことがある人だったらよくわかるでしょうwww
でも、この状態はあくまでも“本格的なデザインを施す前の下地作り”にほかならない。いわゆる“ファンデーション”ってヤツね。ここからいらない土をガリガリと削り、坂を作ったり、道を敷いたりしながら装飾を施していくのだ。
なので、まずは……!
完成品を想像しながら、せっかく盛った土を躊躇なく削り取る。こういうのは、思い切りが大事なのだ。そのうち、効果的に坂を敷設する場所のイメージが固まってきたので、案内所に飛び込んでインフラ整備の許可をもらおうとした。
ところが……!
あ、そうか。デフォルトだと、島に作れる橋や坂は8個までだったよな。
でも、この話には続きがあり……!
そうなのです! タヌポートで“インフラついかこうじライセンス”を購入すれば、さらに2個ずつ追加することが可能になるのだよ!!! これ、旧ルナステラ島では8個で事足りていたので、ずっと放置していたんだよなーww
てなわけでさっそく、タヌポートで追加ライセンスを購入!!
これにより、たぬきちの許しが出ましたので……!
このエリアの雰囲気にあう“レンガのかいだん”を選択して、現地に直行したのであった!!
ここに坂を作ると、どうなるのかというと……!
こんな感じに!!!
まだ全貌が見えていないので、
「ずいぶん地味なところに坂を作るのね^^;」
と思われた方がいるかもしれないけど、じつはこの坂を中心に北東エリアは大変貌を遂げることになるのである。
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2022年2月12日の様子は↓こちらです。
ももこに別荘を作ってあげた日なんだけど、イマイチだったなぁ……。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo