“秋”は訪れたのか?
春真っ盛りのこの時期に、真逆の季節である“秋”をテーマにした別荘を作るという、自然の流れに逆行した背徳的な作業の続きでありますw
クライアントは、グレーの毛並みが渋いシカのナディア。
でも俺……!
今回の作業で初めてナディアに接して、めちゃくちゃ驚いたことがあってさ。
「ナディアって、あつ森界でかなり上位に入るイケメンだよなー」
って思っていたんだけど……じつは……!!
“ウチ”って……ナディアって、じつは女の子だったの!?! その凛々しい眉毛と鋭い目つきから、ずっと男子だと思っていたよ!!!
でも言われてみれば、頬に入ったピンクのチークとか白い口紅(?)を思わせる唇とか、はたまた花柄のセーターとか……! 部品だけ見ると確かに、「うん、間違いなく女の子だわ」とナットクできるものだった……。失礼な思い込みをしていて、ホントにすまんかったナディア……。
そんなナディアの“秋の別荘”だが、
↑こちらの初期配置に“いかにも秋”なアイテムを並べて行った途中経過が以下のものであります。
お……? そんなに悪くないかな……??
今回からたぬきショッピングの家具も使えるようになったので、かなりバリエーションが増えたかも。とくに、パッと見た瞬間に、
「なるほど! これは秋の部屋だな!!ww それ以外に考えられない!www」
という強烈な印象付けをしてくれるキノコ系のアイテムが充実していたので、惜しげもなく設置させてもらったわwww
加えて、どこか温かみのある石窯や、秋の景色に溶け込むストリートピアノを置いて遊び心も演出。もうこれで、完成でもいいかなー!!w
が、しかし。
なんだかちょっと……見れば見るほど、違和感を感じる気がするんだけど……??
しばらくして「あ!!w これのせいだ!!!」と気づいたのが、壁紙と床板の矛盾である。具体的には、壁紙が色づいた紅葉だというのに、床が黄色い落葉になっているのが相容れなかったのであるよ!!w
そこで、ここは素直に床板も、赤い紅葉の床にしてみました。
そしたら……!!
コレ!!!www この調和を待っていた!!!www
部屋全体が真っ赤になっちゃうのを恐れて、あえて違う色の床板にしていたんだけど、違和感を感じるくらいなら秋の雰囲気に迎合しちゃえばよかったんだな!!w これで、部屋の中は完成だ!!!
ちなみに、毎回テキトーな庭はといいますと……!
いつにも増して、超適当www
「これがありゃ、秋に見えるだろ!!ww」
ってんで、室内にあるのと同じキノコ系アイテムをバラ撒いただけというね^^;
まあでも、「この庭は、いつの季節を意識したものに見えるか?」と道行く人に質問したら、間違いなく9割以上が、
「どれかと聞かれたら……“秋”と答えるしかないかも??」
と言ってくれると思うので、もうこれでいいやーww
というわけで、お待ちかねの内見会!!
↓こんな感じになりました!
焚火に当たっているときの所作を見るに……やっぱりナディアは、女の子でした^^; 勘違いしていた罪滅ぼしに一生懸命“秋の別荘”を作ったので、そうか堪能してくだされ!!!
……ただ、別荘としての完成度を見ると、
似たようなテーマで作ったペーターのソレのほうが圧倒的にいい出来な気も……!
じつは、
「なるべく、ペーターの別荘とは違う雰囲気にしよう!」
と個人的に考えながら作業を進めていたので、若干、踏み込み不足だったかもしれん……><
まあでも、こういった反省はつぎに活かせばいいのだ。
次回は……“あのどうぶつ”の別荘作りを始めますよ!!
続く!!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年4月13日の様子は↓こちらです。
島のニセモノ美術品展示会場が、少しずつ充実してきたんだよねえ……w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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