ついに、エディットモードへ!
前回、対戦モードの“ウミサチヤマサチ杯”でがんばりました……という記事を書いたばかりだけど、4月になったらさっそく、
学園杯が始まった!!!ww
ちょうどパズドラ本編でも学園イベントが行われている真っ最中なので、まさにベストなタイミングでの学園杯の実施であります。
ちなみに、学園杯の開催概要は以下の通りだ。
【開催期間】
2022年4月1日 9:00~2022年4月16日 8:59 JST
期間中のアチーブメント達成で、王冠や、ドラゴンと契約者ガチャ1回、「親身の師龍喚士・ヴァレリア」のエディットパーツとアバターをゲットできる!
※エディットパーツとアバターは期間を過ぎてもフレンドマッチ、COMマッチで入手可能です。
デタ!!! 新たな王冠と、“ドラゴンと契約者”のガチャ1回の権利ッ!!! これはもう、他のゲームも仕事もほっぽって、学園杯に殺到するしかねえな!!!www
なんて不埒なことを考えながら『パズドラSwitch』の公式Twitterを覗いたところ……! 学園杯のお知らせと並んで↓こんなアナウンスまでされていたではないか!!!
な、なに……??? “エディットモードコンテスト”だと……??
それってもしかして……『パズドラSwitch』の目玉機能のひとつであるエディットモードを使ってオリジナルのダンジョンを作成し、応募して賞を獲得したら豪華なプレゼントがもらえちゃうっていうコンテストのことか!!?(そう書いてあるじゃねえか)
いやしかし、こいつはエラいことになったぞ。
最優秀賞のダンジョンがパズドラ本編に実装されたり、優秀賞5名にニンテンドープリペイドカード5000円分が贈呈されるのもヨダレものだけど……その下の、
「さらに!」
の項目で書かれている参加賞がヤバすぎる!!!
スマホ版のパズドラから応募した人には後日もれなく……!
スマホ版パズドラのダンジョン!! クリア報酬は魔法石10個とイベントメダル【虹】×10枚って、どんだけ豪華なんやぁぁぁあああ!!!www
その瞬間、対戦モードの学園杯は、俺の脳ミソの“後でやる”コーナーに押しやられた。
まずは、万難を排してでも……エディットモードに打って出ねばならぬ!!
いや!! 参加賞やプリペイドカードが目当てなんじゃなく、パズドラ公認プレイヤーのひとりとして磨きのかかったダンジョンを“お手本”として作り、読者の皆さんの参考にしてもらわないといけないからね!!ww いえいえ決して、プリカや魔法石が欲しいからじゃなくね!!!(シツコイ)
てなわけで、ここまでプレイすることを我慢していたエディットモードに、初めて触れてみることになった。
えーっと……。
とりあえず、画面のナビゲーションに沿ってテキトーにやってみよう。
まず“エディット”を選択したら……!
↑こちらの“マイデータ”を選んで中に入ると……。そして……!
ここで“エディット”をポチリ。以降、本格的なダンジョン制作に入るのだ。
『パズドラSwitch』のエディットモードは、かな~りユーザーフレンドリーに簡略化されていて、ざっくりと、
・階層を選ぶ
・モンスターを配置する
・特殊ルールを決める
・背景を決める
・BGMを決める
↑こちらの5つの項目を決めればア~~~ラ不思議、いつの間にかダンジョンになってたわ!! という造りになっている。ホントだぞ。
試しに、ちょっとやってみますけどね。
第1階層に、モンスターを配置してみよう。
モンスターの大きさは“S、M、L、LL”の4種類があり、それぞれS=20%、M=30%、L=50%、LL=70%という割合になっている。合計して100%になるまでモンスターを置けるので、例えばSサイズのモンスターだけ5体とか、MとLLサイズを1体ずつ配置……なんてこともできるってわけ。
ここではとりあえず……!
ドリ~~~ん……ww
Sサイズのドリヤードを5体、まるで五つ子のように置いてみたw なんかもう、これだけでおもしろいわwww
このまま続けて他の階層を作ってもいいんだけど、きめ細かく強さを見るためにこの段階でお試しプレイをしてみた。
こちらはバステトチームだ。
ちなみに、自分で作ったダンジョンデータをアップロードするには、最低3バトル以上作られていることと、“自分でプレイしてクリアーすること”が条件となっている。確かに、誰もクリアーできないような修羅の国みたいなダンジョンばかり配信されても仕方ないからなあw
さて、お試しの結果がどうなったのかと言うと……!
ドドドドドドドドドン!!!
バステトチームはコンボが決め手!! いまの俺なら、大火力が可能だ!!! ドリヤードなんて、一瞬で消し去ってくれるわ!!ww
と、ところが(((( ;゚Д゚)))
!!!?!?!www や、やられちまったやん!!!(;゚;Д;゚;) どんだけ強ぇえドリヤードを産み落としちまったんや俺!!!
いや、それもそのはず。
「ドリヤードだったら、強さレベルをMAXにしても大したことないだろw」
ってんで、全員いちばん上の“レベル5”にしたんだよな^^; そしたら、範馬勇次郎みたいなドリヤード軍団になっちまったよ^^;;;
でも、こうやってモンスターを配置し、テストプレイで強さの調整をしながらダンジョンを作っていくのって……めっちゃ楽しいな!!!w コンテストに応募したいのはもちろんなんだけど、絶妙な難度のダンジョンを作って、山本プロデューサーあたりに挑戦状を叩きつけたいと思ったよwww
てなわけで、さらに作り込んで参ります!! 完成したらIDを公開したいと思うので、皆さんもぜひ挑戦してね!!
続く!
PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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