【エヴォロイド】カラーチェンジで違った印象に!! 「EVV-GC1 ガンクロン」&「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」のカラーアレンジを紹介!

「ヒロイックな白い獅子」をイメージ!
「皚獅子(ガイシーツー)」

「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」はライオン形態に変形可能な猛々しく、マントを羽織ったような人型形態が魅力的。

今回のアレンジではよりヒロイックな印象となる白を基調としたカラーリングにしてみた。白はより鮮やかかつ存在感を発揮するパール塗装を施し、共通のコアパーツや各部には存在感を発揮するメタリックレッドを入れて、往年のパワーアップヒーロー感を演出。

色分けで情報量を増やしつつ、牙や爪も金色にすることで獅子らしい威厳と迫力を演出。タテガミパーツは毛先部分をメタリックレッドで塗装し、輪郭が際立つ色彩となった。

二の腕や太もも、フェイス部分などはグレーに塗装することで、引き締まった印象になった。

共通コアパーツもメタリックレッドにしたことでガンメタルとは異なる重厚感と存在感を発揮。

そして、ライオン形態でも威厳を放つ姿を発揮。パール塗装による美しさと燃えるようなメタリックレッドが織りなす華やかさ。神獣のような神々しさが窺える。

この「皚獅子(ガイシーツー)」をよりカッコよくするために、今回はM.S.G.モデリングサポートグッズを組み合わせて専用武装を作成。

使用したのは「ウェポンユニット43 エクスキャノン」と「メカサプライ02 フレキシブルアームB」、そして、「ウェポンユニット25 サーベル&ハンマー」の3点。

「エクスキャノン」は三連装砲の武装を組み立てることができ、その砲身1門ずつ分離して使用することができる。今回はそのうちの2門と持ち手(こちらは1商品につき一つ封入のパーツです)使い、武器の基部とした。このまま「皚獅子(ガイシーツー)」に持たせると長さが合わないので。片側の軸パーツを切り落とした。

そして、「サーベル&ハンマー」に封入されている長柄のサーベル2つを使用。こちらも柄の部分を短くし、長さを調整。そして、「フレキシブルアームB」に封入されている二股のアームパーツを使用し、サーベルをマウントしつつ砲身と合体。

こうして「皚獅子(ガイシーツー)」に合わせた塗装をすることで砲撃と光刃を発振可能な複合武装が完成。

ハンドユニット ノーマルハンド2020」によって、人形形態ではトンファーのように持たせることができる。

打撃武器として使用することはもちろん、反転させることで砲撃ができ、さらに下部のサーベルも向きを変えることができるため変幻自在の攻撃方法を楽しむことができる。

そして、ライオン形態でもオールラウンドな使用が可能。また、今回の作例では背部の軸パーツの長さを調整し、ハンドパーツを収める空間を確保している。

そして、前回紹介した「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」と比較。

商品概要
F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)

■発売月:2022年5月
■価格:3,080円(税込)
■スケール:NON
■製品サイズ:全高100mm
■製品仕様:プラモデル
■パーツ数:51~200
■詳細:https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000004370/
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※本レビューでは、開発中のサンプルを使用しております。実際の商品とは異なります。
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