コトブキヤの“かっこかわいい”デフォルメロボットプラモデル「エヴォロイド」が第2弾「EVV-GC1 ガンクロン」&「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」が5月に発売された! 共通コアによる柔軟な可動と変形機構、そして簡単組み立てで完成するロボットたち。
これまで、コロコロオンラインでは「EVV-GC1 ガンクロン」&「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」を紹介してきた。
先行レビューではイメージカラーに近い色で塗装だったが、今回は塗装を変更&オリジナルのコンセプトを盛り込んだ作例を公開。
「エヴォロイド」とは?
「エヴォロイド」とは簡単組み立て、簡単変形ができる“かっこかわいい”デフォルメロボットプラモデルシリーズ。メカニックデザインは、数々のロボットデザインを手がける大河原邦男氏が担当。動物や戦闘機など個性豊かな造形に加え、ロボット形態への変形が可能!
コア部分には、「プログレスボディ」と共通の「エヴォリウム・コア」が使用され、フレームの増設や新たな変形機構の構築などの幅広い遊びが楽しめる。
テーマは「レスキュー仕様」!
「レスキューガンクロン」
重戦車形態と人型形態を持つ「EVV-GC1 ガンクロン」。キャタピラと重装甲、そして砲身や機関銃を装備したミリタリー色の強い「ガンクロン」だが、武装を外して人命、機体救助用に改修された姿をイメージした作例を紹介。
本体のカラーリングは明るく、目につきやすい青と黄色で塗装した。
左腕は「ウェポンユニット21 ウォーターアームズ」のコンプレッサーを換装し、そこにヘキサギアシリーズの「ヘキサギア アビスクローラー ナイトストーカーズ仕様」の第二頭部「ヘッドアンカー」をパワーハンドとして使用した。
妄想設定として、砲身や機関銃をオミットし、左腕部と巨大なエアブラシで救助活動を行う。戦力はほぼなく、コンプレッサーと連動したエアブラシで破損機体の応急処置が可能。パワーハンドは頑強なグリッパーとして障害物の除去や破損機体の保持ができ、搭載されたセンサーで破損状況の確認もできる。
また、コンプレッサーの圧力でアームパーツを射出し、ワイヤーで危険区域での救助活動や巻き上げることで自機や救助対象を牽引する力を発揮する。
また、一部の変形プロセスを変えて運搬装甲車形態へ変形。
変形は腕部を背中に回さず、折りたたんだ状態にして胸部の装甲も閉じた状態。脚部の展開によって、エヴォロイドを積載できる空間ができる。
損傷した機体の運搬シーンや共闘シーンなど心強いアクションが楽しめる。
前回紹介した塗装済み「EVV-GC1 ガンクロン」と比較。
商品概要
EVV-GC1 ガンクロン■発売月:2022年5月
■価格:3,080円(税込)
■スケール:NON
■製品サイズ:全高85mm
■製品仕様:プラモデル
■パーツ数:51~200
■詳細:https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000004369/
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※本レビューでは、開発中のサンプルを使用しております。実際の商品とは異なります。
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