2020年も残りわずか! ということで、コロコロオンラインの中の人たちが、2020年に遊んだゲームのうち最も面白かった3作品を大発表!!
愛と情熱だけで選ぶ、偏り上等なベストゲーム3選。12月28日~31日まで、毎日2名ずつが発表していくぞ!!
※”2020年に遊んだ”ゲームのため、昨年発売したゲームなども含みます。
【本日の執筆担当:見習いライター TT】
スマブラではよくテリー・ボガードを使う引きこもりゲーマー。パワーゲイザーを連打してオンラインを荒らすことを得意とする。映画が大好きで、今年のオススメ映画は『TENET』
1:桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
2020年11月に大復活した、定番すごろくゲーム「桃鉄」シリーズの最新作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』! キャラクターたちのデザインが新しくなり、令和の時代に再出発した本作の魅力は、最後まで何が起こるかわからない運が絡んだ数々のイベントだ!
勝つためのテクニックは多少あるものの、ゲームの基礎部分はサイコロなので、かなり運に左右されやすい。だからこそどんな人でも楽しめる、パーティーゲームにピッタリな作品だ!
そしてもうひとつこのゲームをベスト3に選んだ理由がある。それはこのゲームをオンラインで遊べる点だ。
みんなはこの「桃鉄」シリーズを遊ぶときに、どのようにプレイしていたかな? おそらく子ども時代にみんなと集まって、喧嘩したり爆笑したりしながらプレイしたはずだ。でもこのコロナ禍のご時世に集まるのは難しい!
そこで『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のオンラインなら問題なくプレイできるというわけだ!
いまとなってはオンラインプレイも珍しくないが、この「桃鉄」シリーズをオンラインで遊べるということに感慨深いものがある人も多いはず! 子どもはもちろん大人のみんなも、昔を思い出して『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』を買ってみてはいかがだろうか。
2:コーヒートーク
次に紹介するのは『コーヒートーク』! こちらは主人公が、コーヒー提供しつつお客さんと心を通わせていくノベルゲームだ。
ストーリーは現代のシアトルで展開されるのだが、ちょっと異なる点がひとつ。それは人間以外にエルフやオークに人魚など、ファンタジー世界の住人が登場することだ。
彼らの人種的ステレオタイプや偏見など、文化の多様性を描く際に直面せざるをえない問題を「ファンタジー」という設定で表現しているのだが、基本的に主人公はそれを傍観することしかできない。
だがそれをただの客の会話と割り切れない、なぜか共感してしまう魅力がこのゲームにはあるのだ。
そしてこのゲームのもうひとつの魅力が音楽! このゲームはBGMを自由に変えられるのだが、なんと20曲以上のチルホップミュージックが収録! どれも喫茶店らしい聞いていて落ち着く音楽になっているぞ。
こちらで制作者オススメの2曲が試聴できるのでぜひ聴いてみてくれ!
3:ファーミングシミュレーター 19
最後に紹介するのはPS4用ソフト『ファーミングシミュレーター 19』! こちらはリアル農業ライフが楽しめるシミュレーションゲームになっている。
オススメのポイントは、300種類以上の農業機械が登場することだ! 特殊な訓練が必要な農業用重機もこのゲームならコントローラーひとつで簡単に操作可能! どれも実在する機械なので、ゲームで触れた後に実物を見るとめちゃくちゃワクワクするぞ!
農業以外にも林業や畜産など、他のスタイルでもお金を稼げるぞ! のんびりとした農業ライフを楽しめる『ファーミングシミュレーター 19』をぜひプレイしてみてくれ!
2020ベストゲーム3選
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