第70回 スプラトゥーン甲子園北海道地区大会直前!
ルール、ステージ総ざらい!!
イカ道場師範のSIGUMAだ!
いよいよ今週末の21、22日に開催が迫っているスプラトゥーン甲子園北海道地区大会!!
これまで11回に渡ってお送りしてきたスプラトゥーン甲子園に関する攻略を、大会前にまとめて復習しよう!
スプラトゥーン甲子園で戦う、観戦する上でためになる注目ブキ、チームでのブオススメキ編成や甲子園に採用されている8ステージの戦い方、立ち回りなど、記事を読み返しておくことで甲子園をより深く楽しむことができるようになるはずだ!
まず第1回でお送りしたのは、スプラトゥーン甲子園の基本的なルールや出場者経験者ならではの視点で気をつけたい点を紹介している。甲子園出場を予定している人はしっかりと確認しておこう。
次に現環境でのスプラトゥーン甲子園において活躍が見込まれる要注目ブキの紹介だ。前線で相手をなぎ倒す前衛ブキとサポートや塗りなど、試合を総合的に動かす中衛ブキに焦点を当てて解説しているぞ。
次の回では後ろからチームを支える大黒柱である後衛ブキの紹介と、甲子園でチームとして戦う上でのオススメのブキ編成を紹介している。出場者だけでなく、観戦する際にもブキや編成にも注目する視点が養われるので、是非チェックしておいてほしい!
そして、ここからはスプラトゥーン甲子園で採用されている8ステージの紹介と攻略だ!
まず最初のステージはお馴染みの「バッテラストリート」。遊びなれたステージでも甲子園ルールの視点で見ると打開や抑えなど通常のナワバリバトルとは異なった戦い方が求められるのでしっかりと復習しておこう。
2つめのステージは「コンブトラック」だ。左右のルート、中央広場と大きくブロック分けされたステージで特に左右の通路での攻防が大きなカギとなるステージだ。
3ステージ目の「海女美術大学」はタワーを使った中央広場での激戦が特徴的なステージだ。打開が難しいステージでもあるのでしっかりと打開のタイミングや合わせ方を復習しておこう。
4ステージ目は「チョウザメ造船」だ。縦に非常に長いステージで塗る面積が非常に広いことも特徴だ。中央の橋での攻防を制してバトルの主導権を握ろう。
折返しの5ステージ目は「ザトウマーケット」。こちらも比較的縦に長いステージだが、遮蔽物が少なくステージ全体でバトルが起きるステージとなっている。リスポーン付近まで相手に詰められるため、打開が難しいステージでもあるためしっかりと打開のポイントを学んでおこう!
6ステージ目の「エンガワ河川敷」は、とにかくチームの総合的な塗り力が求められるステージだ。他ステージと同じブキ編成にしてしまうと、大きく不利な状況となってしまう場合もある。有効なブキなどしっかり確認しておきたい。
7ステージ目はアンチョビットゲームズ。中央の大きな広場を抑えるためにサイドに設置された2つのリフトの使い方がポイントとなるステージだ!
そしてラストのステージは「ムツゴ楼」だ!
他ステージとは大きく異なったブキ編成が求められる特殊ステージとなっている。どのようなブキや編成が強いのかしっかりと確認しておこう。
■まとめ
第5回スプラトゥーン甲子園2020は残すところ今週末に開催される北海道地区大会から、2月の関東大会、3月の東海大会、そして冬と春に2度行われる予定のオンライン大会となっている。
次の地区大会まではまだまだ時間があるのでスプラトゥーン甲子園に出場したい人は今からでも全然遅くはない!友達を誘って冬休みにたくさん練習しよう!
SIGUMA
実況グループ「YOUNG☆MAN」所属の元プロゲーマー。2004年にHALO WORLDWIDEチャンピオンシップで世界5位となり、日本人として初めてスポンサー契約に成功した。イベント解説者としての顔も持ち、そのわかりやすい解説に定評がある。
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