【スプラトゥーン】SIGUMA師匠の爆速上達イカ道場!! 第54回 ブキ修練の巻 其ノ十一「スプラローラーコラボ」

第54回
ブキ修練の巻 其ノ十一「スプラローラーコラボ」

イカ道場師範のSIGUMAだ!

今回はスプラローラーのコラボモデル「スプラローラーコラボ」を紹介しよう。
 
サブ、スペシャルの構成が少し特殊な組み合わせとなっており、無印のスプラローラーと比べると使いこなすには少しクセのあるモデルとなっている。早速各データを確認していこう。


■スプラローラーコラボの基本データ


サブウェポン:ジャンプビーコン
スペシャルウェポン:イカスフィア

【塗り性能】★☆☆☆☆

▲前線で戦うのがセオリー!

メインの塗り性能については、コロコロで自陣を塗ったりローラーを振って最低限の塗りを行うことはできる。しかし、基本的には前線で戦うことが仕事となる。そのため、塗りポイントを稼ぐことはほとんどできない。
 
また、サブ、スペシャルともに塗りを強化する能力はほぼないといえる。総合的な塗り性能はかなり低くなっているぞ。塗りではなく戦闘やビーコンでのサポートで味方に貢献しよう!


【戦闘性能】★★★☆☆

▲味方との連携が重要!

スプラローラーの強みであったカーリングボムを使い道を作っての行動が行えないため、移動や攻撃の範囲がチームの塗り状況に依存する形となる。味方チームの塗り状況が厳しい状況だと、インクに潜ってこちらから相手に近づくことができない。ローラーの一撃必殺の攻撃を狙うことも難しく、潜伏しながら相手が近づくのを待つという行動も必要となる。
 
スペシャルのイカスフィアを使うことで攻勢に出ることができるが、スフィアの爆発で相手を倒し切れない場合、姿を完全にさらした状態で攻撃を受けてしまいピンチになってしまう。深追いしすぎることは注意しよう。


【使いやすさ】★★☆☆☆

▲サブウェポン「ジャンプビーコン」を使いこなせ!

上記の通りカーリングボムという大きなブキが失われているため、自ら道を切り開いてガンガン相手を倒していくというスタイルを取ることが難しくなっている。スプラローラーコラボにしかできない立ち回りとして、サブウェポンの「ジャンプビーコン」を上手く使うことを考えていこう。
 
ビーコンは置いた場所にスーパージャンプできるだけでなく固定センサーとしての効果もあり、ビーコン付近にいる相手を味方全員のマップに表示してくれる。インク消費は大きいがビーコンは3つまで設置することができるため、味方が復帰するためのビーコンとセンサーとしてのビーコンを使い分けて設置しチームに貢献しよう!
 

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