コロコロコミックが”かわいい”をテーマにリニューアルし、新たに『キラコロコミック』として始動!!
編集部員・コロコロクリちゃんは、注目の新企画“激カワメイク術”のページ担当に抜擢されたが、メイクの知識は限りなくゼロに近かった。
「このままではいけない!」と行動を開始したクリちゃん。そして辿り着いた答えは、小学館が誇るファッション誌「CanCam(キャンキャン)」編集部に頼ることだった!!
突撃! CanCam編集部!!
ファッション、メイク、ヘア、モデルなどの情報から、恋愛、占い、エンタメ、グルメ、マネーまで、女性の「知りたい」「かわいくなりたい」に応えてくれる「CanCam」。
「CanCam、CanCamならきっとなんとかしてくれる!」と、すがるような気持ちで編集部に突撃してみた!
▲同じ小学館所属の部署だが、CanCam編集部に初めて向かうクリちゃん。
すっきりとしてオシャレな空気に満ち溢れた編集部。その空間に慣れていないクリちゃんだったが、勇気を出してCanCam編集部員に相談を持ちかけた。
「あなたオシャレ戦闘力が足りないわ。出直してきなさい」と門前払いされることを覚悟していたが、な、なんとまさかの快諾!
美容担当歴11年の編集・山梨さんが「私に任せなさい!」と名乗りを上げてくれたのだ! ありがたや!!
▲自前道具の準備もバッチリ。ちなみに、春夏オススメのメイクは、ピンクのアイシャドウやキラキラリップだそう。
そして出直すことなく、すぐに専用のブースへ導かれ、メイク講座が開始されるのだった――。
▲山梨さん「じゃあ、まずはそれを取ろっか♪」
クリちゃん「これはボクのアイデンティティーなんでご勘弁をぉぉぉ!」
こ、これがボク……?
本気メイクでかわいいクリちゃん爆誕!
メイクを知るには、まず自分がメイクを体験しなければ! ということで、初メイクに挑戦するクリちゃん(24歳)。
普段は洗顔のみという、見た目に反してワイルドな生き方をしてきたが、はたしてメイクの力でどこまでかわいくなれるのか――!?
▲メイク前のクリちゃん。日頃の激務と重なり、人相がやや悪く見えてしまう。このままでは”かわいい”は作れない……。
①スキンケアを入念に
まずはクレイジングウォーターorふきとりタイプの化粧水で皮脂をすっきりと落とすところから。その後、保湿化粧水と乳液でしっかりとしたスキンケアで肌の状態を整えていく。
▲ツヤが…ボクの肌にツヤが出た!
②下地&ファンデーションで人気のマット肌を実現
少し目立つ毛穴をカバーしながら、サラサラとした仕上がりになる下地でファンデーションのノリをよくする。その上からスティックファンデーションを薄めに伸ばすことで、陶器のような”マット肌”に!
ちなみに、今はカメラアプリのフィルターをかけたようなマット肌が20代の女の子たちに人気とのこと。
▲スキンケアとベースメイクだけで顔色が明るく!
③練りチークで自然な血色感
“栗”ということで、栗色に相性の良い(?)オレンジ系の練りチークを、頬のいちばん高いところから丸く入れる。
血色よく見せる効果があり、まるで栗が色付いたように見える……!!
▲かわいくなることに驚きと楽しさを感じ始めたクリちゃん。
④女子の必須アイテム・プレストパウダー!
次に施すのは“お粉”と呼ばれる「プレストパウダー」。サラサラした質感が長時間続き、メイク崩れも防いでくれるスグレモノだ!
「お粉がないと1日テンションが上がらない……」という20代女子も多いらしい。
▲お粉をまぶされるクリちゃん。肌がめちゃくちゃ綺麗になってきた!!
⑤栗色ブラウンのパウダー&マスカラでデカ目に!
もともとしっかりとした眉毛があるので、栗色ブラウンのパウダー&マスカラをちょっと足して、トーンを整えていく。
目と眉の距離感が近いほうが目が大きく見えるため、眉の下を太めに足しちゃう!
▲眉毛も栗色になり、より見た目とマッチ!
⑥トレンドの偏光系キラキラアイシャドウ!
アイメイクでは、この春流行りの光の加減や見る角度によって色みが変化する偏光パール入りのアイテムを使用!
白の偏光パール入り練りアイシャドウをベースに使って、その上から目のキワにピンクを乗せる。
「下まぶたの涙袋にも白シャドウを乗せることで、白目の白さがより際だってうるうる見えるんですよ」と山梨さん。
▲メイクされることに慣れ、すべて受け入れているクリちゃん。
⑦アイラインでキリッと目力アップ!
目元の印象を大きく変える(ペンシル)アイライナーのあとに、リキッドアイライナーで長めにハネ上げラインを入れて、シャープな目元に!
クリちゃんは一重なので、目尻に入れるとラインが見えて存在感がアップ!
▲キリッとした印象がプラスされた!
⑧ビューラー&マスカラ下地&マスカラでまつ毛を長く
ビューラーでまつ毛の根元からしっかりカール! その後、マスカラ下地とマスカラを施していく。
ビューラーを使うことで、まつげのカールが続き、綺麗なまつげになるのはもちろん、メイクが崩れて目の周りが黒くなる”パンダ目”になることを予防できるぞ!
▲上を向いてと言われ、つい普段のノリで白目をむくクリちゃん。
⑨仕上げに鮮やかなリップを!
最後はリップ。この春は、目元も口元もカラーアイテムがトレンド――ということで、発色の鮮やかなオレンジをチョイス。
リップスティックの直塗りではなく、ブラシを使って薄づきにするのがポイントだ。山梨さんから「その日の気分によって、直塗りかブラシかで使い分けるといいと思います」というアドバイスも頂いたぞ!!
▲艷やかな唇に大変身!
⑩完成!
山梨さんの見事なテクニックにより化粧を施されたクリちゃん。
その姿が……こちら!!
▲あれ……めちゃくちゃかわいい……。
▲まるで魔法をかけられたような大変身っぷり。
▲「あれ……これがボク……?」と驚きを隠せないクリちゃん。
何度も鏡を見直すうちに、感情が驚きから喜びへ変わっていくクリちゃん。
人は感情が昂ぶった時、多くは語らない。クリちゃんの口からこぼれた言葉、それは――
メイクの力ってすげぇ!!
こうして今流行りのメイクから”かわいい”を理解したクリちゃんは、CanCam編集部の方々にお礼を言い、ハイテンションのまま編集部に戻っていった。
そんなクリちゃんによる新企画ページ”激カワメイク術”をお楽しみに!!
そして、20代の女性の”今”をきりとる、ファッションバラエティマガジン『CanCam』最新5月号もぜひチェックを!!
ちなみに、CanCamの公式サイト「CanCam.jp」の記事ではクリちゃんが専属モデルに……!? そちらもお見逃しなく!!
■外部リンク
CanCam.jp:https://cancam.jp/