コロコロの新たなマンガ賞として始まった「コロコロ次世代マンガGP(グランプリ)」!!
いよいよ「バトル切り抜き賞」第1回目の審査結果が発表! 審査員は、『運命の巻戻士』の木村風太先生!!
応募総数29作品の中から、入選4作品が選ばれたぞ!! 4作品の作者には担当が付き、週刊コロコロで受賞作品も公開だ! おめでとう!!
↓受賞作品はこちらから読もう!
https://www.corocoro.jp/title/951
入選「HELL VS BOM(作:サネシノ)
【自由部門】【賞金3万円】
セリフはないが、キャラの表情の気迫から、壮絶なバトルであることが伝わってくる。
木村風太先生
かっこいいです。迫力のあるコマ割りや構図にしようという意欲が見えます。画面に一番奥行きを感じさせる作品。
入選「赤ずきん 夏場所」(作:秋山インド洋)
【自由部門】【賞金3万円】
相撲で勝負する巨漢のおじさんと赤ずきんの少女。だがおじさんは、少女の圧倒的パワーでねじ伏せられ!?
木村風太先生
一番インパクトのあった作品です。とにかく迫力がすごい。描き込みへの意欲「こんな絵が描きたい」という熱意が伝わってきました。
入選「PercerFemme」(作:高橋虹太)
【公式プロット部門】【賞金3万円】
公式プロット「現代バトル」を元にした作品。印象に残るバトルシーンを描けるだけでなく、キャラクター作りも上手い。
木村風太先生
カメラワークが多彩。演出も上手で目を引くコマが多く、絵の意図が伝わってきます。女の子の表情もいいですね。
入選「地下の蓮華」(作:阿井藍)
【公式プロット部門】【賞金3万円】
公式プロット「現代バトル」を元にした作品。主人公の女の子もかわいく、とても読みやすく漫画としての完成度が高い。
木村風太先生
全体的に丁寧で見やすいです。絵が上手く線がきれい。引きの絵も入っており、何が起きているのかよく分かります。
<木村風太先生 総評>
「みなさん、バトルをカッコよく見せようとという工夫が見られました。いろんなアプローチでバトルを見せる演出が見られ、それがそれぞれの個性になっていて面白かったです。公式プロット作画部門では、同じプロットでもキャラクターデザインに個性が出ており、かわいかったりカッコよかったり、自分の好きな形にして描いている感じが、すごくいいなと思いました。ただ全体として惜しいのは、意外と引きの絵が入っていないです。最初に、どこで誰が何をしているのかが、わかるようにしましょう。」
バトル切り抜き賞はまだまだ続くぞ! 第2回目の締切は11月10日だ!! さらなる応募を待ってるぜ!!!!
コロコロ次世代マンガGPは4つの部門で募集中!
↓詳しい募集要項はこちらから
https://corocoro-news.jp/news/393833/