コロコロの新たなマンガ賞として始まった「コロコロ次世代マンガGP(グランプリ)」!!
その最初の「曽山一寿賞」第2弾の審査結果がついに発表! 応募総数159作品の中から、大賞1作品、入選3作品が選ばれたぞ!!
4作品の作者には担当が付き、週刊コロコロで受賞作品も公開だ! おめでとう!!
↓受賞作品はこちらから読もう!
https://www.corocoro.jp/chapter/43560/viewer
大賞「カゲヤマ君が忍ぶ」(作:秋坂)
【賞金50万円】
【ストーリー】小4の影山は忍だが、その力は見せず隠れている。ところが、学校で犯人の人質になってしまう。忍術を人前で使えず困っていたら……!?
曽山先生コメント
まず全体的な完成度、マンガの総合力が一歩秀でていました。物語の組み立て方がうまい作者です。見てほしいところを読ませるには、どういう手順をふまないといけないかがわかっているため、物語がしっかりわかりやすく描かれていて、ポイントが高いなと思いました。今回一番よくできていると思い、大賞にさせていただきました。
入選「ダメ人間製造クッション」作:さかなかひろき
【賞金5万円】
曽山先生コメント
今回の受賞作の中では、一番コロコロらしく、すごくわかりやすいです。ストーリー展開も、とても心地がよかったですね。
入選「パンドラの悪魔とラプンツェル」作:藍独楽絢
【賞金5万円】
曽山先生コメント
頭の中の世界観を、マンガとしてしっかりアウトプットできており、かなり技術がある方です。感動できて、ボクは好きです。
入選「給食じゃんけん」原作:カラカラス、作画:キモウサ
【賞金5万円】
曽山先生コメント
給食のじゃんけんを、すごく真剣にやるのは、マンガとしてとても面白く読めます。わかりやすく、デッサン力も高いです。
<曽山一寿先生 総評>
「惜しい作品とか、もったいない作品がたくさんあり、もっと賞をあげられたらいいなと思いました。そういう方には、めげずにまた挑戦してほしいと思います。今回、「ワンシチュエーションでマンガを描ききる」というルールが、足かせになっているような作品はあまりなく、ちゃんとマンガが読めました。そこはみなさん、実力があるんだなと思いました。」
曽山一寿賞第2弾はまだまだ続くぞ! 2次締切は8月10日だ!! さらなる応募を待ってるぜ!!!!
コロコロ次世代マンガGPは4つの部門で募集中!
↓詳しい募集要項はこちらから
https://corocoro-news.jp/news/393833/