まず何をすべきか
『カブトクワガタ』のエンドコンテンツと言っても過言ではない激ムズ虫相撲大会において、
ようやく2勝目……！！
コーカマン記念大会を“完全制覇”し、念願の……！
特別なマンディブラリスフタマタクワガタを賞品としていただいた……と前回の記事で書いた。
このSRマンディブラリスフタマタクワガタの遺伝子は“マット”。
入手済みだった、
ノーマルの“はんつや”や、
Rバッジの“レッド”と比べると地味……いや、非常にシブい色をした個体で、
｢さすがSR！！ って気がしなくもないかもしれくもないかもしれない｣
と、俺は大いに喜んだのである。
大会後、俺がまず行ったことは……！
速攻でセーブ＾＾；
というのも、俺は仕事上、しょっちゅうNintendo SwitchからSDカードを抜き出してスクショをPCに移しているので、セーブを忘れるとたいへんなことになるのである。なので、ゲーム上でなんらかの動きがあったときは、
｢何を置いてもセーブセーブ！！｣
ってのが癖になっているのだ。
でも、問題はここから。
｢さて、つぎは何をしようかな｣
と考えたときに思い浮かぶんのはやはり、
・繫殖
・激ムズ虫相撲大会
この2択になるわけだけど……！ 大会はいま終わったばかりだから……！
｢やっぱ、こっちだな｣
ってことで、
ムッシャムッシャｗｗｗ
手に入れたばかりのSRマンディブラリスフタマタクワガタを満腹にさせて……！
さらに、
1匹しかいないメスにもエサを与えて交配の準備を進める。
そう、せっかくのSRなのですぐに繁殖させて、突然変異種を目指してみようと考えたのだ。
でも。
ここで改めてマンディブラリスフタマタクワガタのステータスを見てみたんだけど、このムシって我が軍でも戦力が充実している強気（赤）のムシなんだよな。このあいだの激ムズ虫相撲大会は圧勝できたけど、唯一、ヒヤッとしたのが冷静（青）の戦士が不足していて、付け入る隙を与えてしまったことだった。となると、ここで育成すべきはマンディブラリスフタマタクワガタではなく……！
冷静（青）のムシだな！！
このアクティオンゾウカブトは数少ない冷静（青）戦士で、前回の大会でも活躍してくれた。しかしそのときも中途半端にしか育っていない個体を無理矢理戦わせてしまったので、まずはここでそこそこの大きさ（できればMAXか突然変異種）の戦士を作っておこうと思った。
ということで……！
10回だけ交配してみましょう！！
これで少なくとも激ムズ虫相撲大会でも戦える戦士になると思うので、つぎの作業はそれからだ！
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター：
https://twitter.com/kabukuwa_info
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