恐ろしや
ついにダウンロードコンテンツ第5弾の切り札、ロクロクビオトシブミの繁殖をスタートさせた……と前回の日記で書きましたがね。
卵の色が金色だったり、オスのサナギが白鳥みたいだったり、まだサイズもさほどでもないのに首が画面に収まりきらなかったり……などなど、ツッコミどころが満載すぎて1回交配させただけで疲れちまったよww どんなムシやねん、このロクロクビオトシブミってのは(苦笑)。
とはいえ、同じ作業のくり返しになりがちな『カブトクワガタ』の交配において、こういったアクセントが付くのはムシブリーダーとしては歓迎なんだよね。なので、今日も元気に……!
ゆっさゆっさwwww
ロクロクビオトシブミの交配開始じゃああああ!!!ww
そして、相変わらず生まれてくるのは……((゚Д゚;))
金色~~~ん……ww
どこか縁起が良さそうな金色の卵と……。
鶴は万年……って感じのサナギ……。
そして……!
見ているだけでなんだか幸せな気分になってくる異形のムシ……w ロクロクビオトシブミの繁殖は、運気上昇に繋がっているような気がしてくるから不思議である。
そして、3匹目に生まれたのが……!
お! 初の育成メス!! 首の長さが控えめなのが、なんとなく慎ましい感じ!!ww
ちなみにここでようやく……!
花丸虫キターーーー!!! これで、ビッグサイズを生むための土台ができたってことだな!
さあさあ、ここからは生まれたばかりの花丸虫を母体として……!
ゆっさゆっさwwww
からの!!
よし!! オスだ!!
メスが花丸虫になったので、生まれてくるオスも巨大である。↓ホラ、この通り……w
完全に、タワマンを作るときに出動するクレーン車じゃんww もちろんここからはオスも……!
花丸虫に!!! そのサイズは……!!
おおお!! 一気に387cmに!! それまでに誕生していたオスより、30cmくらいデカくなったぞ!!!
そしてここから、最大サイズに続くいばらの道が始まるのであった。
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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