これも最大サイズを目指して
前回まで、『カブトクワガタ』における最レアムシの一角、
ヘルクレスオオカブトの希少種、“リッキーブルー”を手に入れるまでの流れを端的に綴らせてもらった。
今後はコレを種に交配をくり返し、
“最レアにして最大”
という、前人未到の偉大なヘルクレスオオカブトを作ろうかなぁ……とも考えたんだけど、その前にやっておかねばならないことを思い出したわ。
10月14日に実施されたアップデートでは微に入り細を穿つ変更や追加が行われたわけだけど、トピックス的にもっとも大きかったのはやはり、ダウンロードコンテンツ第3弾のブルマイスターツヤクワガタとケンタウルスオオカブトの実装だったのではあるまいか。
そこで。
俺はそそくさと、
秘境の谷に移動し、速攻でよろず屋に駆けこんで……!!
金にモノを言わせて、高いムシのエサを買いまくり!!!ww
そして、それを……!
ぺっこぺこに腹を空かせていた、ダウンロードコンテンツの2種のつがいに……!!
むっしゃむっしゃwww
惜しげもなく与えまくり!! これにてどちらも……!!
元気満タン!!! いつでも交尾ができる状態になりました!!
ということで!!
俺が思い出した“まずやらねばならないこと”とは……もちろん!!
ゆっさゆっさwwww
ブルマイスターツヤクワガタとケンタウルスオオカブトの、最大サイズを作っておくことやぁぁあああ!!!ww 通過儀礼として、コレはやっておかないとね!!
ちなみに、最初に選んだのは↓こちらの、
ケンタウルスオオカブトだ。理由はとくにないんだけど、ヘルクレスオオカブトのリッキーブルーを見つけたばかりで、我がデータに“カブトムシの波”が来ているのではと判断して、まずはケンタウルスオオカブトから交配を始めることにしたのであるw
でも、毎度のことだけど、最大サイズまでの道のりは長くてさぁ……。
最初に選べるのは、ダウンロードコンテンツとして運営から支給されたヘロヘロの2匹しかいないので、ここをスタート地点にするしかない。
当然、こいつは一般人サイズ(?)のケンタウルスオオカブトなので、生まれる卵もごくごくふつうの……。
これ……w 花丸どころか、二重丸ですらないただの卵……w 必ずや通らねばならないところだとはいえ、こっから最大サイズまでは遠いなーーー!!!ww
とはいえ、徐々に大きくなっていくムシを見るのも楽しいので、しばしケンタウルスオオカブトの育成にお付き合いください。
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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