【あつ森】『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓誌　第1089回　ルナステラ島よ、永遠に～3年間の歩みを振り返る～（2）

2023年03月15日 12:48

#『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 #Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 #ゲーム #大塚角満 #連載

2020年9月～2021年3月の思い出

　まもなく大団円を迎える当連載”角満島開拓日誌”を総括するために、プレイ開始から現在までの歩みをスクショで振り返り始めた。

　とにかくスクショが膨大（数万枚あります＾＾；）にあり、セレクトするだけでやたらと時間が掛かるので、

　｢これ……まとめ記事で楽をしようと思った思惑が外れまくっているんですが……！！！(((( ；ﾟДﾟ)))｣

　と、若干後悔しながらの作業になっているという（苦笑）。とはいえ、最後に自分でアルバムをめくりながらスクショをセレクトしているいまの状況は、思い出を温める意味でも貴重な時間になっているんだけど。改めて……よく遊び、よく撮り、よく書いたなーーーーー！！！（涙）

　そんな振り返り記事2回目では、2020年9月から2021年3月までの思い出をピックアップ！

▲9月と言えば……俺の誕生日！！ｗ　9月17日の朝、『あつ森』を起動するとアップルが家の前で待機していて、そのままバースデーパーティーの会場に案内されていったんだよなー。そこではヒノコ、メープルも待っていて、初めて迎えた『あつ森』での誕生日をお祝いしてもらったのだ。さらに広場ではとたけけが待機していて特別な曲『きみのたんじょうび』を披露してくれた。これから2年にわたって毎年行われる恒例行事となりました。

▲同僚のたっちー先生から、「君の日記のネタになるかと思って、島を大改造してみた！！」と知らされ、さっそく”とみおか島”に。そこで待っていたのは……！　いかにもマイデザインの達人らしい、理路整然とした完成された風景！！　あまりにも美しくレイアウトされたとみおか島の景色に圧倒されて、このころから俺の中に、（いつかルナステラ島も、根底からデザイン変更したいな！）との思いが芽生えるのだ。

▲ちなみに、このころのルナステラ島の全体図を撮影したスクショが出てきた。移住してきたときとほとんど変わらない、笑っちゃうくらい殺風景で手が入っていない、文字通り”未開の島”って感じ……。しかし、なかなか大改修に踏み切ることはできず、この状況は2年以上にわたって続くことになる。

▲かぼちゃの栽培ができるようになった2020年10月。一応、柵で区切って畑っぽくしてあるんだけど……まわりに氾濫する花が、当時の都市計画のテキトーさを物語っている（苦笑）。

▲せっかく作った古墳だったけど、景観的にイマイチだな……とようやく気付いて潰してしまうことに。そして、古墳跡にかどまん君の自宅を移設して、島を睥睨できる”王のエリア”にしたのでしたｗ

▲ルナステラ島で初めて迎えたハロウィンのイベント。パンプキングとのやり取りや住民とのコミュニケーションが楽しくて、毎年この時期がくるのを心待ちにするようになった思い出。

▲『あつ森』にはしっかりと時間が流れ、季節が移り替わっている……ということを象徴するかのように、ときたまこうした濃霧が出たりする。2020年11月4日に撮影されたこのスクショは、近くにあるはずの自由の女神すらけぶって見えなくなるレベルで、秩父の山奥にいるかのような気持ちにさせられたものだ。

▲11月最終週に実施されるサンクスギビングデーのイベント。さすらいの料理人・フランクリンがやってきて、食材集めに料理にと、めったやたらとこき使われる印象が強い行事であるｗ

▲2020年11月30日に撮影されたこのスクショは、かなりのお気に入り。晩秋のころになるといっせいに島の広葉樹が色づいて、燃えるような紅葉が楽しめる。そんなある日、川のたもとに腰掛けていたももこの横にお邪魔して、パシャリと1枚記念撮影をしたのだ＾＾

▲プレイ開始から8ヵ月。すべての季節が廻ったことで、島で獲れる虫と魚をコンプリートするチャンスがやってきた！　ってことで、魚が冬のソレに切り替わった2020年12月1日はひたすら釣り竿を振るい、未捕獲だったカジキとデメニギスをゲット！！　晴れて、このゲームで釣れるすべての魚を捕まえることに成功したのでした！

▲さらに！　2020年12月11日にルナステラ島が銀世界になったのを見計らって、かどまん君は釣り竿を虫あみに持ち替える。そして捕まえたのが……最後に残っていた虫、フンコロガシ！！　これにて虫もコンプリートされたのでありました！！

▲長くいっしょに暮したアップルが引っ越しを決意。……と言いつつ、この数ヵ月後にルナステラ島では初となる”出戻り”を果たすんだけどｗｗ

▲そのアップルと入れ替わりで仲間となったのが、離島ツアーでついに出会ったヒツジのちゃちゃまる！！　『あつ森』から新規登場となったちゃちゃまるは、人気どうぶつランキングでつねに上位に君臨するニューヒーローｗ　当初、｢なんでちゃちゃまるって、こんなに人気があるんだろう……？｣と疑問視していた俺だったけど、いっしょに暮らすうちに豊かな表情と天然な言動にすっかりホレ込むようになり、まもなく、｢ちゃちゃまるは1ごうに続く、ルナステラ島の永久住民だ！！｣というお墨付きを与えることになるのである。

▲2020年12月24日はもちろん、クリスマスイベント。トナカイのジングルの手伝いを買って出て、住民たちにプレゼントを配りまくった。

▲『あつ森』で迎えた初めての年越しイベント！！　2020年12月31日は広場にカウントダウン用のセットが作られ、島全体が浮足立ったような状態に。まもなく年が明ける……という段階から広場に集まった全員でカウントダウンを行って、2021年の幕開けを祝ったのでした。

▲そうそう、このころに初めてオーロラを見たんだった。2021年1月2日に撮影。

▲島に氾濫していた花をどうにかしようと、重い腰を上げて引っこ抜き作業を始めたのが2021年1月26日ｗ　集めた花で冠を作って、全住民に配って歩いたんだよなーｗｗ

▲3人目の永久住民、ジュンが加入したときの一連の流れなんだけど……ｗ　ツンドラが引っ越したことに合わせて行った離島ツアーでは目当てのどうぶつに出会うことができず、最後に現れたサブリナをなし崩し的にスカウトした。その引っ越しが完了した翌日にキャンプサイトに現れたのが……『あつ森』を開始する前から「絶対に仲間にしたい！！」と思ってやまなかったリスのジュンだったからサァたいへん。最終的に、ジュンに押し出されて引っ越しをするのは「加わってもらったばかりで申し訳ないんだけど……サブリナしかいねえ！！＞＜」ってことになって、彼女は滞在わずか1日で島から出ていくことになったのでした……。

▲ジュンが加入したことに合わせて島のレイアウトをちょこちょこといじるようになったんだけど、高台にできたスペースにせっかくだからと”Lunastella”の文字を刻んだ。

▲イベントキャラの中でもっとも好きなベルリーナさんがやってきてのカーニバルが開催。2021年2月15日のことだ。がんばって虹色の羽を集めて、ベルリーナさんに踊りまくってもらいましたｗ

▲『あつ森』でアップデートが行われて、ご覧のマリオシリーズの家具が大量に実装された。なかでも気に入ったのが2枚目のスクショにある”どかん”。スーパーマリオにあるどかんと同じくワープに使うアイテムで、入り口と出口を用意すれば高速移動が可能になるのである。しかし、ヨロコビのあまり5個も6個もどかんを置いてしまったものだから、入ったが最後どこに出るかわからない”四次元どかん”と化して、利用頻度が激減してしまったんだよなあｗｗｗ

▲2021年3月に注力していたのが、各住民の家のまわりに”庭”を作ってあげること。それぞれを庭付き一戸建てにしたことで、ちょっとだけ島の景観が豪華になったのでした。

▲たぬきショッピングで買えるアイテムは、1日に5個だけ。なのでマリオ系のアイテムも集めるのに時間が掛かったんだけど、毎日コツコツと5個ずつ注文したことによって、島の高台にご覧の”疑似マリオワールド”を作ることに成功したのであった。

▲またまた『あつ森』でアップデートが実施されて、マイデザインでご覧の顔出し看板なんかを作れるようになった。このころ、ナゼか黒と緑の格子模様が気になって、服とか傘にも採用していた思い出……ｗ

▲そして迎えた、2021年3月20日。記念すべき、『あつ森』1周年記念日だ。じつは密かに、｢しずえの朝のあいさつから、1周年を祝う仕様になっているはずだ！｣と勝手に思い込み、ドキドキしながら当日を迎えたんだけど、至って平常運転で拍子抜けｗ　と同時に、｢こういうところが、いかにも任天堂らしいんだよなー！｣と、妙に納得したものだったｗ　でもせっかくなのでおめかしして、島のアチコチで記念撮影を楽しんだ。

　……というわけで、次回はあつ森生活2週目の様子をお届け！！

　続く！

1年前の今日は？

　せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！

　ちょうど1年前、2022年3月15日の様子は↓こちらです。

　カマキリの虫模型を作ってもらって、ご満悦の様子ｗ

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。