島の中央に湖を!
前回の記事で、
「ルナステラ島始まって以来の、巨大公共事業が始まったッ!!!」
と大々的にブチ上げて、その発端となる工事の模様をお届けした。
大手ゼネコンが複数関与し、広告代理店が暗躍して札束が飛び交いそうな、島を上げての一大プロジェクト……!!
それがッッ!!!
ポコポコwww
ポコポコポコwww
って、地味www 規模がデカかろうがナンだろうがやってることは地面に穴ポコを掘るだけなので、見た目が寒々しいこと極まりないんですが(苦笑)。
これ、せっかく家具の中にブルドーザーとかユンボとかの大きな重機があるんだから、それを使わせてくれればいいのに……w そうしたら、崖を崩すのも地面を掘り返すのも効率が爆上がりして、島のリセット作業も圧倒的にやりやすくなるんだけどなーーー!
とは言え、いくら願ってもできないものはできないので、その日もひたすら、島クリエイターの河川工事業者と化して、島のもっとも広い平野部に穴を掘り続けていたのである。
すると……!!
ついに、俺が何を目指して掘り進めているのか、その全貌が明らかになってきたのだ!!!
それがッ!!!
まあ前回の記事でもチラりとお見せしているのでバレバレなんだけど、俺が新ルナステラ島の中央部に創出しようとしているのは、そのものズバリ“星の湖”!!!ww 画面右側にある小さな“星の池”が気に入ってこの島に移住してきたわけだけど、今回は自らの手でシンボルを巨大化し、池よりも大きな“人造湖”を新たな象徴に仕立て上げるつもりなのだ! その人造湖の名は……!!
“スターレイク”
これしかないッ!!!ww ……っていうか、“星の湖”の直訳だけど!!!www
前回の記事でマイデザインのパネルを使って下書きをしている様子をお見せしたけど、
あれはキチンと、星の形を描いて地面に敷設されていたってわけ。とりあえずアタリに沿って湖の外周を掘ったのちに、
大きさと形を見つつ、微調整の掘りを進めていく。ここ、けっこう微妙な加減が必要なところで、
あまりにもカクついていると、
「いかにも手作業で掘りましたが何か!?」
と作業員(俺だけど)の不器用さを主張しているようでアレなので、なるべく角を落とすように地面を削ぎ落していった。
……でも、そういうことをくり返していると、
「……あ、いい感じになったけど、向こう岸と比べて掘り過ぎたかも!! バランスを取るために、反対側も掘らなきゃ!」
ということになり、結果、
「また掘り過ぎたw 向こう側も掘ろう」
「いかん、バランスが崩れた。反対側をそろえて……」
「あ……」
「ま、また……(((( ;゚Д゚)))」
このような無限ループに陥って、最初に敷いた下書きよりも3回りくらい大きな、しかも不格好な湖になってきちまったという……(((( ;゚Д゚)))
しかも、これにビビって作業の手を止めてしまうと、
空いたスペースに岩とか雑草が発生しやがるので、油断してはならない(苦笑)。いまは、スピーディー且つ的確な作業が求められているのである!
でも、いよいよスターレイクのヒトデのような触手は星池のほうにまで迫り、ここに移設していた住宅が邪魔になってきてしまった。けっきょく、
星池のまわりに引っ越しさせた住民を、またまた強制移動^^;; 島の大改修計画は、ますます混沌としてきたのである。
とはいえ、さすがにここらで方向性を示していかないと、やっている俺自身が不安になってきてしまうので、
たぬきちにお願いして……!
ついに新たな橋を建築!! 少しずつ、新たな島の全貌が見えてくることになったのであった。
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年12月28日の様子は↓こちらです。
あー! このころはまだ、ビンタがいたんだなぁw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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