1000回まで……あと7回!
前回は箸休め的なキャンプサイトリポートをお届けしましたがね。
気付けば連載994回目で、記念すべき1000回まであと7回となってしまったので……!! ここからはスピードを上げて、ルナステラ島大改修の様子を写真で紹介していきたいと思いますッ!!!
まずは前々回の続きになりますが……!
島クリエイターを駆使して道や川を消し、同時にたぬきちに依頼して1日に1本ずつ橋を撤去する作業を始めたところまで書いたんだったな。
これ、まことに不便極まりないんだけど、ガチで橋や坂は1日に1ヵ所しか工事できないので、ぶっちゃけ、
「……1000回に間に合うよう、もっと計画的に作業を進めればよかった!!!!(((( ;゚Д゚)))」
と、もっとも激しく後悔したところだったりする(苦笑)。とは言えいまさらどうにもできないので(ゲーム内時計は絶対にいじりたくないからな)、
「……可能な範囲でやれればいいや^^;;;」
とまあ、じつにフニャフニャとした決意のもと、粛々と工事を行っているのでありますw ↓こんな感じでな。
橋を撤去してもらうと↑このようなマヌケな池状態になるので……!
えっほえっほ!!
島クリエイターで、ひたすら埋め立てる!! そして同時に、
たぬきちのところに行って、別の端の撤去を依頼。これも翌日にはマヌケ池になるので、
何も考えず、とにかく埋めてしまうことを徹底するのであったw
それにしても、この“島を更地にする”という事業は果てしない。宇宙の彼方イスカンダルを目指すのも果てしない旅程かもしれないが、あれだけモノがあふれていた土地をリセットするというのもまた、負けないくらいの労力を費やす必要があるのであるよ。
でもここで、俺は「あれ??」と思った。
これまで、その存在自体は知っていたけど、一度も使ったことのない“あるサービス”があったはず……!
そ、それが……!!!
そう!!!www スマホアプリで島クリエイターを起動するときにメニューに表示される“お片付けサービス”ですよ皆さん!!!ww これ、読んで字の如く、島にバラ撒かれたアイテムや木などのオブジェクトを、神の手により一気にかっさらってくれるシステム……なんですよね!!?www
「そうだそうだ!! そうに違いない!!! なぁんだあwww ちゃんとこういうのがあるんじゃーん^^; ていうか、そらそうだよね^^ アナログに花を1本1本引っこ抜くなんていう途方もない単純労働を、あの任天堂がやらせるわけがない^^^^ もっと早く言ってよーんww こういうのがあるんだったらさぁ^^^^^」
俺はヨダレを垂らさん勢いで“お片付けサービス”を起動し、さっそく使ってみることにした。
……ただ、
↑この説明に若干の違和感を覚えなくもなかったんだけど、
「身の周りの物を一瞬で回収できます!!!」
という頼もしい文言しか見ないことにして(苦笑)、さらに話を進めていったのである。
すると……!!!
かしこまりキタぁぁぁあああ!!!!www 身の回りのものを片付けてくれるって!!!www なんで“身の周り”と“身の回り”で漢字が使い分けられているのか、編集者だとこういうところが気になってしまうんだけど、片付けてもらえるならどうでもいいね!!!ww さあさあ、神の力で花も木も家具も、すべて回収ボックスにふっ飛ばしてくれや!!!!
待つこと……数秒!! 画面に表示されたのは……!!
「お片付けできるものがありませんでした^^;;;」
……って片付けないんかいッッッ!!!!(怒) こここ、これほど盛り上がった俺の期待を……どうしてくれるッッッ!!!!><(どうもしねえだろw)
一足飛びに作業を進められると確信し、キラキラと輝き出していた俺の希望は儚くも雲散霧消した……w けっきょく、木も、花も、柵も、道も、家具も、ガラクタも、1個1個アナログに回収しなきゃいけないのか……w
くっそー……! そっちがその気なら……受けて立とうじゃねえか!!! やってやりますよ!!! やりゃあいいんでしょやりゃあ!!!(やれよ)
意を決した俺は、↓このような行動に出る。
むしゃむしゃwww
怒りのやけ食い……ではなく、果物や野菜などを摂取してパワーを付けてぇの……!!
ふんッ!!!
うおりゃあああ!!!
そう!! ついに木を撤去する段階に入ったのだ!!
さらに!! 観光スポットのひとつとして慣れ親しまれた……!
“自由の女神の滝”も壊して更地にしてしまう……><
これができたとき、
「何もなかったルナステラ島の西側に、ようやく見どころができたよぉ^^」
と喜んだ日のことが走馬灯のように思い出される(死ぬの?)。
でも、こんなことでいちいちしんみりしていたのでは、島のリセットなんてできないのだ。そもそも、早い段階でコレを壊し、広い土地を確保したのには理由があってだな……!
それは……!!
島中から集めたフルーツの木や竹などを……!
“一時保管”する場所を作りたかったんだよねーーー!!w ホラ、木って倉庫に入れられないじゃん!? でも廃棄しちゃうと育てるのに時間がかかるので、リセット後の島ですぐに活用することができないわけ。となれば、どこかに場所を確保してこのように“保存林”にしておくしかないな、と……w
でも、島のアチコチに点在していた木を片っ端から持ってくるとなると、数はかなりのものになるわけで……w 現状、↓こんな感じになっちまったよwww
樹海~~~~ん……www
これ……奥まで入り込んだら出てこれなくなる迷いの森や!!!(((( ;゚Д゚))) ま、まさか平和なルナステラ島に……こんな危険地帯が現出するとは思わなんだよ!!!
……なんていう作業を進めているところなんだけど、12月7日現在で↓ここまで更地化は進行しております!!
!!!!!! 濃い緑色のところが何もない平地なんだけど……一部の高台を除いてほぼほぼ平らになってきたじゃん!!!ww
次回よりいよいよ、“区画整理”が始まりますw
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年12月9日の様子は↓こちらです。
そうそう。虫模型のために、サソリを獲りにかっぺいのボートツアーを活用したっけ……。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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