【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第992回 ルナステラ島をぶっ壊せ!(5) 何も手伝わないヤツら

1000回まで……あと9回!

 ↑こちらのカウントダウンも……いよいよひと桁になって参りましたな!!!

 そのくせ、連日お伝えしているルナステラ島の解体作業なんだけど……!!

 遅々として進まないというね(苦笑)。

 いやあ、さすがにあれだけ花とモノが氾濫している状態をリセットするには、それ相応の覚悟と忍耐、根性と膨大な時間を必要とするんだなぁ……(呆れ)。

 とはいえ、グダグダ言っている時間すら惜しいので、今日もひたすらお片付け作業を実行しようと思う。広場を中心とした目抜き通りと、もっとも厄介だと思っていた畑周辺の土地を均すことができ、島クリエイターを使っての埋め立て作業にも手を付けられるようになったので、ちょっとだけモチベーションが上がって来たこともあるしねww

 てなわけで、前回の続きからお見せしようと思う。

 まず、前述の通り島クリエイターの“河川工事”を起動して、3年間も慣れ親しんだ“ルナステラ川”の埋め立てを行っていった。

 んしょ……><

 よいしょ……(´;ω;`)

 川に砂を放り込むたびに、俺の目から水があふれてくる……>< この川から、どれだけの魚と思い出を釣り上げたことだろう……>< それを……! 一時的なこととはいえ、埋め立てなければならないなんて!!!(涙)

 俺は群馬の片田舎出身なので、小学校、中学校時代の遊びの思い出はつねに川とともにあったと言っても過言ではない。釣りはもちろん、焚火、キャンプ、水泳、化石・鉱石拾い(趣味なんです)、お正月にはどんど焼きなどなど……。

 中でも、昭和50年代の田舎の川はどこもたいてい澄み渡っていたので、水深3、4メートルくらいだと余裕で水底まで陽の光が届いていた。そんなところに潜って、水中の魚の群れを見ようものなら……アナタ!!! キラキラと鱗が乱反射する数百匹の淡水魚たちが、スローモーションの幻想的なダンスを披露してくれていたのである。あんな神秘に満ちた光景、忘れようと思っても決して忘れることができないよ……!

 でも、そんな美しい川も年々水量が減っていって、俺がファミ通で働き始めたころには見る影もなくなっていたように思う。

 今回のルナステラ川の改修は、そのときの何とも言えない気持ちを呼び覚ますもので、ちょっとだけ心がチクリと痛んだ。とはいえ、この段階を経ないと新たな宅地造成も、市街地の構築もできないので、

 「これは……生みの苦しみなのだ><

 とつぶやきながら作業を続けていったのであった。

 そして、その作業のさなかにも住民の家の近くに行けば……!

 庭に設えてやったアイテムをすべて撤去……!

 ここは島の東端にあるちゃちゃまる邸だけど、筋トレ好きの彼のために屋外トレーニングスペースを作ってあげていたんだよなぁ……。ボルダリングの壁が傍目にもキレイで気に入っていた庭なんだけど、更地にするためにはこれらも邪魔なので、すべて片さなければ……。

 ↓このへんも同様だな。

 かぶきち→ジャスミンと、東洋の風情を好むどうぶつが連綿と暮らしてきた和風住宅のまわりだけど、石壁も、石畳も、竹林も、橋も、例外なく撤去していくことになる。作ったときの苦労を思うと、

 「むむむ……! ここまでせにゃいかんのか……!!

 と歯嚙みせずにはいられないんだけど、こうした自らの血を流す作業が数日後(いや数ヵ月後かもw)には実を結ぶと信じて、黙々と仕事を続けたのである。

 そして、橋や坂と言ったインフラ施設に関しても、

 たぬきちにお願いして、すべてを取り外さないといけない。コレ、厄介なのが1日に1ヵ所しか工事ができないことなんだけど……! これは長い目で見つつ、着実にやっていかないといけないんだよなー!!><

 ……なんて、ひとり忙しく島中を駆け巡っている俺なんだけど、やっぱりちょっとくらい、ここで暮らすどうぶつたちに手伝ってもらいたいなと思ってしまう。とくに、いつも遊び惚けているちゃちゃまるとか1ごうによぉ……w

 そんなことを考えながら、タヌキ商店に不用品を売りに行くと……!!!

 「いぇ~~~~い!!!wwww」

 多忙な俺を後目に、カーニバルなステージで楽しく踊るリリアン……((゚Д゚;))

 翌日は……!

 「キャハハハハハ^^^^」

 ジャ、ジャスミンまで……((゚Д゚;))

 そして、本日に至っては……!!!

 「うっひょぉぉぉおおおお!!!www ふんふんッ!!!www」

 ……って、オメーら踊ってるヒマがあるなら、ちょっとは手伝えやぁぁぁあああ!!!!(怒)

 ま、いくら吠えても無駄なんだけど……w

 この日、俺の心を癒してくれたのは、

 フラリと現れたレックスが、模型用にギンヤンマ3匹を引き取ってくれたこと……w わーいわーい……w これで倉庫が3アイテム分空いたぞー……www

 ささやかな幸せを感じつつ、993回目に続く。

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年12月7日の様子は↓こちらです。

 このころから、はにわコレクションがエラいことになってきていた……w

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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