【あつ森】『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第970回　11月にやっておかないと後悔すること一覧！

2022年11月15日 12:30

#『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 #Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 #ゲーム #大塚角満 #連載

危ない生き物が多数……！

　別荘作りの記事が続いていたので、今回は閑話休題的なネタを＾＾

　……と言いつつ！！

　とくに、最近『あつ森』を始めた人にとっては決して見逃してはいけない内容になるので……決して見逃さないようにッッ！！（文章ヘタか）

　これを書いているのは2022年11月14日午前9時30分ごろなんだけどね。

　リアル世界は、11月とは思えないほどのポカポカ陽気で、キンキンに冷えた晩秋とか初冬の雰囲気が好きな俺にとっては若干イラっとする気温になっていたりするんだけど、ことあつ森世界においては……！

　木々が完璧に色づいて、まもなくやってくる雪の季節の準備に入った……ってことを印象付けてくれている。季節感がなくなって久しい日本だけど、我がルナステラ島に足を伸ばせば四季の移ろいをしっかり感じることができるので、それだけでも『あつ森』を遊んでいて（しかも皆勤賞を続けていて）よかったなぁ～……と実感する次第であります。

　しかしだな。

　先ほど｢11月14日です｣と書いた通り、2022年の11月も半ばに達しようとしている。これはイコール、11月の残りが半分しかないことを示しており、一部のユーザーはぼちぼち慌てないといけないタイミングに達していることを表してもいるのである。

　何が言いたいのかと言うと……！！

　11月を逃すと長期間捕まえられない虫や魚がたくさんいるので、図鑑とか博物館をコンプリートしていない人は、この記事をチェックしたらとっととフィールドに飛び出したほうがいいよッ！！！！

　と言っているのでありますｗ

　そう、俺も先ほど11月半ばになっていることに気付いて、慌てて図鑑をチェックしたのよ。

　そ、そしたら……！！

　｢11月って、こんなに生き物が枯れる月だったんだな！！！（愕然）｣

　改めて↑こちらの事実に気づき、このような啓蒙記事を書こうと思った次第だ。

　まあ考えてみたら、12月になるとすぐに島は雪化粧となるので、生態系もガラリと変化しちゃうわけか。そう考えると11月は、未捕獲の虫や魚をゲットする今年最後のチャンスってことに……！

　というわけで、11月末を最後にしばらく島から消えてしまう生き物を一覧でお見せしようと思う！（※北半球の話ね）　

　まずは、虫から！！

【11月末を最後に消える虫】（※北半球）

・オオカバマダラ：9月～11月
・ショウリョウバッタ：4月～11月
・トノサマバッタ：8月～11月
・イナゴ：：8月～11月
・コオロギ：9月～11月
・カマキリ：3月～11月
・ハナカマキリ：3月～11月
・バイオリンムシ：5月～6月、9月～11月
・ナナフシ：7月～11月
・ノミ：4月～11月

　これ、俺もビックリしたんだけど、オオカバマダラにバッタ軍団って……11月を逃してしまうと半年以上も捕まえるチャンスがなくなっちゃうのな！！！((ﾟДﾟ；))

　まあ、どれも比較的簡単に捕獲できるのが救いではあるんだけど、

　レックスに虫模型を依頼したかったら各々3匹ずつ確保しないといけないので、油断すると痛い目を見るかもよ！！

　そんな虫の中でも……もっとも注意しなければならないのが↓こいつだ！！！ｗｗ

　なんと……！！　ノミって、1年中捕まえられるんじゃないの？？ｗｗ　意外や寒さに弱いらしく、冬の期間は発生しないんだな＾＾；；

　ご存知の通りノミは、捕獲のチャンスが極端に少ない虫である。土を掘ろうが木を揺すろうが出てこず、住民のどうぶつが発生させてくれないと捕まえることはできない。なので、ノミが湧いたタイミングをしっかりと見極めないといけないんだけど、その合図は、

　住民の語尾が｢カユっ｣とか｢かゆいッ｣とかとか、搔痒感を想起させるものになったら間違いなくノミがいるので、虫あみで殴って捕まえてしまおう！！

　つぎは、魚と海産物！！

【11月末を最後に消える魚と海産物】（※北半球）

・ヤマメ：3月～6月、9月～11月
・オオイワナ：3月～6月、9月～11月
・ゴールデントラウト：3月～5月、9月～11月
・シャンハイガニ：9月～11月
・グッピー：4月～11月
・ネオンテトラ：4月～11月
・タツノオトシゴ：4月～11月
・ミノカサゴ：4月～11月
・イシダイ：3月～11月
・エイ：8月～11月
・オウムガイ：3月～6月、9月～11月
・メンダコ：3月～5月、9月～11月
・ガザミ：6月～11月

　これ……！！　虫以上に、魚と海産物は捕獲がたいへんかも……！！　というのも……！！！

　発見すら困難なレアな生き物が多すぎぃぃぃいいいい！！！ｗｗｗ

　まず魚だけど、↓このへんはメチャクチャ厄介だと思う！！ｗ

　オオイワナと……！

　ゴールデントラウト……！！　こいつら、マジで滅多に見掛けないから面倒臭いこと甚だしい！！ｗｗ

　唯一の救いは、11月の確保が無理でも来年3月には発生してくれることか……。でも、そうやって安心していると一生釣ることはできないと思うので、一念発起して、

　崖の上の漁場に入り浸って釣りまくってほしいわ……。また、エイに関しては、

　11月を逃すとつぎにお目に掛れるの、来年の8月（！）なので、図鑑と博物館をコンプできていない人は、今月中にぜひ！！

　そして、海産物ではやっぱり……！！

　メンダコだなーーー！！！　こいつも、かなり念入りに素潜り漁をしないと捕まえられないと思う。とりあえずヒントとして、

・気泡の数が少ない
・魚影は中型クラス
・逃げ足が速い

　↑これを参考に潜りまくってほしいわ。

　というわけで、じつに面倒な生き物どもがまとめて枯れてしまう11月……ｗ　『あつ森』を始めたばかりの人は、気合を入れて獲りまくろう！！

　続く！

1年前の今日は？

　せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！

　ちょうど1年前、2021年11月15日の様子は↓こちらです。

　パニーの島で、ドンどんぐりと遭遇した日！

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。