【角満のエルデンリングプレイ日記68】“降る星の獣”と“手のひら”と

後半の好敵手

 ここんとこ、かなりマジメに更新していたんだけど、気付けば前回の記事を投下してから1週間ほども時間が経過してしまったのか……((゚Д゚;))

 めちゃくちゃ忙しく原稿仕事をこなしているので、こちらの連載もしっかりと更新しているだろうなぁ……と考えていたんだけど(他人事かよ)、ちょっとでも気を抜くと絶対にどっかの連載に穴が空くんだよな……。気を付けないと……。

 でね。

 前回の記事を読み直したところ……!

 そうそう。ケイリッドの内陸部に侵攻し、そこでポッカリと口を開けていた“サリアの結晶坑道”に乗り込んで、

 なんだかんだとその最奥までやってきた……って話を綴ったんだった。

 で、まるで渋川剛気先生が見る幻影のように立ち塞がる扉(わからない人、スミマセンw)をギギギギギ……と開けてしまい……!

 当然の如く、そのエリアを護るボスとの激闘が開幕してしまったのでありました!!

 サリアの結晶坑道を統べるボスキャラは……!

 ちと、激しく動いていてスクショがうまく撮れなかったんだけど、“降る星の獣”という、ウシかバッファローの化身のような四足歩行のケモノであった。その黄金色の身体は黄鉄鉱で覆われているかのようで、子どものころから鉱石に目がない俺から見ると、

 「い、いい……! たがねとハンマーを当てがって、デカい黄鉄鉱の結晶をもぎ取りたい……!!

 そう思わせずにはおかない魅力に満ちているww

 しかし……!

 そんな悠長なことを言っていられたのは開幕からの2秒くらいで(早いな)、まもなく……w

 「YOU DIEDwwww」

 って、俺、死ぬのはやぁぁぁああああ!!!!(((( ;゚Д゚)))

 まったく……! なんでこんなにヘタクソなんだ……><

 こういったボス戦で、初見クリアーしたことほとんどないじゃんよ……!

 なんとなく、本能のままに突っ込んでくる単細胞タイプに見えたので、

 「今回はイケるだろwww」

 と密かに確信していたんだけど、なんのことはない、

 「今回はイケるだろwww」

 そう思っていたのは、降る星の獣も同じだったみたいだな……w

 ちなみにこの降る星の獣、以降の旅路でもたびたび俺の前に現れてヒデェことをしてくるボスとなる。

 とくに、ゲルミア火山の山頂付近に出現するこのケモノの成体、“降る星の成獣”がとてつもなく強くて、いったいここでどれほどの時間とルーンを無駄にしたことか……w

 って、その話は追々、書けるときが来たら書くことにしよう。

 その成獣と比べると、サリアの結晶坑道に現れた幼体(なのかなw)は遥かに戦闘能力は低く、幾度かの挑戦でどうにか……!

 討伐することに成功!!!

 報酬の鈴玉もしっかりと手に入れ、

 俺は勇躍、つぎのエリアを目指して霊馬を走らせたのであった。

 そして、たどり着いた場所が……↓ここ!!

 リエーニエ湖北岸の祝福から北へ進んだ先にある“カーリアの城館”というエリアだ。ここで俺は……!

 お! なんかある!! 採取だ採取!!

 なんか採れた!!!www

 ばっくん!!!wwww

 この“巨大な手”に悩まされることになるのである……w

 続く。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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