美術室、完成~!
ブサかわどうぶつの代表、ネコのさっちのために、
“さっちをデッサンする会!”
こちらをテーマにした別荘作りを行っている。
しかしこの、さっちってネコ。過去に何度も、離島ツアーで会ったことはあるのよ。
でもその際は、
「うーん……。正直、あんまかわいくないなぁ……」
なんて、若干醒めた目で眺めていたんだけど、こうやって長時間接していると……!
なんか……思った以上にかわいく見えてくるから不思議www
パッチリくりくりのお目目とファンキーな口元、そしてまことちゃんを髣髴とさせる前髪パッツンの散切り頭(わかるかなぁw)も今風で、彼女が“ネコである”という加点ポイントも相まって、
「つぎに離島ツアーで会ったら……スカウトに踏み切っちゃいそう!!www」
と、いまから確信している次第である。
最初はなかなか受け付けなかったけど、仕事だからと仕方なく付き合っていくうちに徐々に打ち解けてきて毎日のように飲み歩く仲になった……なんてことをサラリーマンならば誰もが経験したことがあると思うけど、俺とさっちはまさにこんな状態であった。人間、第一印象だけで判断して壁を作っちゃうとそこですべてが止まってしまうので、なるべく柔軟に、優しい気持ちで接しないとダメだよねぇ……と、俺は何を言っているんでしょうか(苦笑)。
そうそう、さっちをデッサンモデルにするための部屋を設えてあげているんだったな。
上のスクショが前回お見せしたところまでなんだけど、こうやってコンセプトが固まると後の作業は一気に進むようになる。
モデルのさっちを中央に、そのまわりを“人物が描かれた絵”で囲んでいく。
人物画は、描き手がモデルをどう見ているかで、完成形は千差万別になるからなw 人によっては貝殻から出てきたばかりの裸婦に見えるかもしれんし、牛乳を注いでいるおばちゃんに見えるかもしれん……w
もしくは……w
性別すら変わって、笛を吹いている少年に見えたり……w
若干、薄毛が始まったおじさんに見えたとて、誰に文句がつけられようかw いや誰にも文句など言えない……w
いやしかし、こういったコンセプトがしっかりした部屋って、ホントに作っていて楽しいよ。
メインとなるのは、モデルのさっちを中心とした絵の作業場なんだけど、ちょっとまわりを見渡せば……!
ここは、この教室の先生が座るデスクだねww
ウォーターサーバーと、教室内に音楽を流すための機材がなかなかイカすスペース。
さらに……!
前回の記事でもチラっと書いたけど、ここはモデルさんがメイクや着替えをするためのコーナーだ。試着室の横に全身を映せる姿見があるのがポイント高い。もちろん、まわりから見えないように衝立と、ちょっと背が高めの観葉植物を置くことも忘れずに^^
さあ、ここまで作り込めば十分だろ! お待ちかねの内見会だ!!
最後はしっかり、モデルさんのホームポジションで記念写真をパチリww
うんうん!! いいよいいよ!!ww
最初はどうなることかと思ったけど……これまた、過去に作った別荘の中でも5本の指に入るくらいのお気に入りになりました!!!ww
「オメーいったい、5本指が何十本あるんだよwww」
と呆れられるかもしれないけど、別荘作りに慣れてきてからのデザインは我ながらどれも秀逸なので、正直、トップ5なんて選べないんだよねぇ……w 今度一覧にして、読者の皆さんに投票してもらおうかしらww
なんてことを考えつつ、つぎのお客さんを探しにいきましょ!! まだまだ別荘作りは終わらないぜ!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年8月9日の様子は↓こちらです。
古株のアポロとももこが、同じポーズ、同じ表情でダンスの練習をしていましたw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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