ゴッドフェスガチャが欲しいんじゃ!
前回、対戦モードのワールドマッチで実施されていた“学園杯”で見事勝ち抜き、強者の証である王冠と魅惑のガチャ“ドラゴンと契約者ガチャ”の権利を手に入れた……と書きました。
まあガチャの結果はかんばしいモノじゃなかったんだけど(それでもエディットパーツがもらえたけどね)、王冠コンプは続いているし、回数を重ねりゃとりあえず何とかなるなと再確認できたので、
「つぎのワールドマッチもがんばるぞ!! 王冠とガチャの権利をもらうんだ!!」
と、齢50歳にしてゲームのイベントを心待ちにするというシアワセな日々を送っていたのでありました。
そんな俺に、まもなく朗報がもたらされる。
学園杯をやりきった……翌日(早いな)。
いつものように『パズドラSwitch』を起動すると……さっそく!!
きたぁぁぁぁあああ!!!www ワールドマッチの新イベント!!! “軍荼利明王杯”がスタートしたでぇぇぇえええ!!!
こうやって矢継ぎ早にイベントを実施してくれるのは、パズドラ本編の運営を10年(!)にわたって続けている蓄積の成せる業か……! このへん、さすがとしか言いようがない。
軍荼利明王杯の開催概要は以下の通りとなっている。
【開催期間】
2022年4月16日 9:00~2022年5月1日 8:59 JST
期間中のアチーブメント達成で、王冠や、ゴッドフェスガチャ1回、「軍茶利明王」のエディットパーツとアバターをゲットできる!
この短い説明の中にある……“ゴッドフェスガチャ1回”という文言が光り輝いて見えるのは俺だけじゃないはずだ……!!!
やったやった!! ゴッドフェスだゴッドフェス!!!
ここ10年間で“ゲームファンに染みついた新語・流行語”というものを決めたなら必ずや、
“詫び石”
と並んで、
“ゴッドフェス”
が入ってくると思うんだけど、軍荼利明王杯で活躍すればその権利をもらうことができるのであるよ!! これはもう……がんばるしかないっしょ!!!
てなわけでさっそく、軍荼利明王杯に入ってみた。そこで、アチーブメントの獲得条件を確認する。
ふむふむ。
このあたりは、先の学園杯などと同じだな。
まずはワールドマッチで2位以内に入って王冠をもらい、最終的にはEPを500以上貯めてゴッドフェスガチャの権利をいただく……と! わかりやすくていいではないか!!
ちなみに軍荼利明王杯では、上のスクショにある通り“モリグーチーム”を使う。チームスキルは、
“4コンボ以上で攻撃力が4倍。ドロップを5個以上つなげて消すと攻撃力が3倍”
となっていて、運用的にはさほど複雑ではなく、初心者でも扱いやすいのではなかろうか。
でも、ここで注目したいのがメンバーの覚醒スキルだ。
学園杯のときも書いたけど、ワールドマッチで上位に入りたいなら積極的に消し方ボーナスを狙うのがセオリー。この軍荼利明王杯では“L字消し”がもっともポイントが高いので、なるべくL字消しをやっていきたいところだ。
見ると、L字消しの覚醒スキルを持っているのはフェニックスナイト、フェンリルナイト、エンシェントドラゴンナイトの3名。つまり……火、水、木ドロップでL字消しをバンバンやっていけばどうにかなるってことだな!!w
てなわけで、1回目の挑戦であります。
ちなみに今回も平日の真っ昼間のチャレンジになったことは言うまでもない。
さあ、やるぞ~~~……!!!
上に書いた通り、火、水、木ドロップでL字消しを作った例。もうちょっとがんばれば、火のL字消しをもうひとつ追加できたなぁ~……と止め絵のスクショを見ればわかるけど、実際はそんな余裕はなかった(苦笑)。
その後も、
盤面で2、3個のL字消しを作ることを意識して立ち回った結果……!
ルシャナも……!!
ボスの軍荼利明王も蹴散らして……!!!
おお!!!w 1回目から、余裕のクリアー!!w 消し方ボーナスを欲張るとタイムアップになりがちだけど、なかなかいいバランスで駆け抜けられたのではなかろうか!!!
おかげで、各種ボーナスも……!
ほぼ獲得!!!(ひとつ獲られてるぞw) となれば、当然のように……!!!
よっしゃ!!! 幸先ヨシ!!! これで、王冠コンプを継続だぁぁぁぁああああ!!!www
現在、ゴッドフェスガチャを目指して軍荼利明王杯でがんばっております。
その結果は……次回の更新かな!
PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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