最高の床板
前回、シカのナタリーが提案してきた“スピリチュアルな空間”をテーマにした別荘制作に着手したわけですがね。
その部屋に置くマストアイテムとして提案されたのは……。
こ、これはまた……極め付きに地味で目立たない小物だな(((( ;゚Д゚))) とてもじゃないけど、部屋を象徴するようなランドマークにはなりえないぞ……。
とまあ、取っ掛かりこそ途方に暮れたものの、おすすめアイテムにピックアップされている家具や小物を精査していくにつれ、
「……お?? こんなのもあるのか。コレはもしかすると……めちゃくちゃおもしろい別荘が作れるかも……!?」
という、“成功の予感”が芽生え始める。
だって、それっぽいアイテムをテキトーに並べただけの初期配置の段階で、すでに、
ホラホラwww なんかこう……魔法陣の上に置かれたアブない釜から、いまにも悪魔とか妖怪が召喚されそうじゃないですか??ww いいねいいねwww 生来のオカルト好きの俺からすると……こういう雰囲気はタマラナイんだよなwww
そして、今回の別荘作りが確実に“大成功”にまとまると確信したのは……!! ↓この床を見た瞬間であった!!
“まほうじんのゆか(魔法陣の床)”という、初めて見た床板があったので、
「おおw 魔法陣が描かれているとか、雰囲気あるじゃんwww」
と、軽い気持ちで設置したんだけど……!
なんか……魔法陣にボワンと光が浮いて来て……!!!
!!?!?! なにこれかっちょいいいいい!!!! 魔法陣の紋様に合わせて、光の柱が立ち上ったんですけど!!!
もう決まった。ナタリーの別荘、唯一無二のヤベェ物件になるぞwww
こういう、とてつもなくテーマに合致したアイテムがあると、一気に作業が楽になるんだよなーーー!! だって、あとはそれを中心に家具を選んで、ホイホイと配置していけばカタチになるんだからw
そして、実際に俺は、
「魔法陣様の邪魔にならないよう、怪しいアイテムはまわりに配置して!!!」
↑これをメインの方針にして、内装作りのピッチを上げた。
その途中経過が↓こちらw
ガイコツと燭台がいい味出してるけど……明るいと、なんか拍子抜けするな^^;
そこで、照明の明るさを調整。
生活するうえではこれくらいの照度は必要な気がするけど、そこはやっぱり……!
オカルトを極めるなら、暗いに越したことはない!!!www
……まあナタリーの要望はあくまでも“スピリチュアル”であって“オカルト”ではないんだけど(苦笑)、それは……この際どうでもいいだろう!!!ww
これに、最後の仕上げの家具磨きを行い、
魔法陣の発光チェック(?)をしたら……!
よし!!! カンペキ!!!w ナタリーに納品だ!!!
内見会の様子を見てみると……!
やばwww 絶対にこの別荘で、週末ごとに怪しい降霊術とかやってそうwww
せっかくなので最後は、クライアントと制作者(俺ね)のふたりで……!
「ρδκηΩιμξΨν……!!!」(ナタリー)
「!!!!!」(俺)
「けぇぇぇぇえええええ!!!!」(ナタリー)
「!!?!?!?!www」(俺)
悪魔召喚ごっこをして遊びましたとさwww
続くw
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年4月19日の様子は↓こちらです。
古株のかぶきちと、このころから溝が……。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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