【あつ森】『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第756回　再会の友に（1）

2022年04月15日 12:30

#『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 #Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 #ゲーム #大塚角満 #連載

ひさしぶり！！

　それは－－。

　まだルナステラ島に雪が積もっていた、

　2022年2月16日の出来事でありました。

　ホントはもっと早く記事にしたかったんだけど、『あつ森』2周年やらシベリア襲来騒動があったため、報告が遅れに遅れてしまっていたのであります。

　その日はとくに急ぎの用事もなかったので、ちょっと腰を据えてタクミライフのリゾートバイトに精を出すつもりであった。

　気分が乗っていれば、20分か30分もあれば別荘を1棟建てることなど造作もないことだけど、ドツボにハマると、

　｢やっぱ今日は……やめときゃよかった((ﾟДﾟ；))｣

　と激しく後悔するレベルのあばら家しか建てられなかったりもする。

　簡単そうに見えて、別荘作りは奥が深いのだ……！

　ナマナカな気持ちで臨むと合掌捻りの荒業でブン投げられてしまうほど、緻密にして繊細、微に入り細を穿つ対応が必要な職人の世界なのであるよッ！！！

　……って、毎回毎回テキトーを極める別荘（とくに庭ｗ）をさらしておいてよく言うわ！！ｗｗｗ

　と、自分で自分に突っ込んでおきます。

　でも、その日の別荘作りにどれほどの熱量を注げるかは、俺の体調と仕事の状態、そして何より、

　“クライアントが誰なのか”

　が、大きなファクターになる気がする。

　当然、現役のルナステラ島住民に別荘を建ててあげるときは、熱量は間違いなくMAXの“100％”となる。いまや厳選に厳選を重ねたお気に入りの住民しかいないので、当たり前のことなんだけどね。

　しかし……！

　じつは現役住民以上となる熱量“120％”の状態になって、別荘作りに邁進してしまうパターン……いや“どうぶつ群”が存在する。冷静なこの俺を、まるでちゅ～るを見たネコのようにしてしまうその一団とは……！！

　↓コレですよコレ！！！

　｢あッッッ！！！　んぐッ！！！＞＜｣

　悲鳴を上げた瞬間、唾液が気道に逆流しそうになったわ……。50歳を過ぎてから、目に見えて誤嚥が増えてきたので気を付けないと……((ﾟДﾟ；))

　いや、それよりもッ！！！

　いま目の前にいる、派手な隈取をほどこした奇天烈なネコは……！！！

　昨年の7月31日に、1年2ヵ月に及ぶルナステラ島生活を終えて引っ越していった長老、かぶきちじゃーーーん！！！＞＜

　ななな、なんてうれしい！！！＞＜

　またこうして会うことができて、『ハッピーホームパラダイス』を始めて本当によかったよぉぉぉおおお！！！（涙）

　かぶきちは大好きな住民だったけど、

　｢ルナステラ島に、人材交流の波を！｣

　という政府（？）の方針のもと、アポロとタイプが被ることから交換要員に指名され、

　いまから9ヵ月前に引っ越していったのである。ちなみに、かぶきちと入れ替わりで加入したのがジャスミンだ。

　もしも自分の島に10軒以上の家が建てられたなら、かぶきちはいまもいっしょに暮していたと思う。しかし、宅地面積が有限である以上そういうことも言っていられず、彼は惜しまれながらもルナステラ島から出て行ったのだ。こうして顔を突き合わせるのは、昨年の7月末以来だわー＞＜

　しかし、1年2ヵ月もいっしょに暮した仲だと言うのに、やっぱりかぶきちも……。

　当局により、記憶を抹消されていたよ……＞＜　

　これ、せめてひと言くらい、

　｢あれ……？　おめえとは……どこかで会った気がするな……？｣

　なんて、記憶の断片だけでも残してくれていたなら、どれほど感動するだろうか……！！＞＜　と、旧友と再会するたびに思わせられる。任天堂様、なんとかなりませんかねぇ……ｗ

　かぶきちの脳内からルナステラ島の思い出は消えてしまっているかもしれないけど、俺の中に残っている彼の記憶は不滅である。

　よって、当然ながら……！

　今回の別荘作りのお客さんは……！！

　かぶきちで決定じゃぁぁぁぁぁあああい！！！ｗｗｗ

　粋でいなせなかぶきちらしい、“民芸品に囲まれたい”をテーマにした別荘を、

　竹林に囲まれた、趣深いロケーションに建築してやるぜええええ！！！！

　続く！！

1年前の今日は？

　せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！

　ちょうど1年前、2021年4月15日の様子は↓こちらです。

　ちゃちゃまるが、怪しい通販商品をジュンに宣伝してましたｗ

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。