「Minecraftカップ2021全国大会」全14アワードが決定! 子どもたちが「未来の家とまち」をマイクラ上で発表

世界中からエントリーされたマイクラ全国大会!

世界各国の教育現場で活用されている『Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)』を使用した、「Minecraftカップ2021全国大会」の全14のアワードが決定!

第3回となる本大会のテーマは「SDGs(持続可能な開発目標)時代のみんなの家、未来のまち」。エントリー総数3,087人のうち、参加チーム・個人合わせて484作品が集まり、110作品が1次審査を通過。

各地区ブロックごとに開催された2次審査会では、20作品が最終審査会に駒を進め、オンライン上でのプレゼンテーションと審査の結果、全14のアワードが決定したぞ!

審査基準は、構想力、調査力、技術力、企画力、作品完成度の5項目。これらを踏まえて、大賞のほか、優秀賞やアイデア賞、クリエイティブ賞など全14アワードが贈られた。

大賞  No.0323 「EREC -地球蘇生実験都市-」
 熊谷武晴(1人) [山口県] 
優秀賞【チーム部門】  No.0129 「つなげるココロ ~人も動物も植物も笑顔のまち~」 
Coderdojo Ishigaki(11人) [沖縄県] 
優秀賞【個人部門】  No.0303 「ふクリンシティ」 
はやぶさ(1人) [大阪府] 
アイデア賞  No.0181 「みんながしあわせに暮らせる家と街 〜空中道路でいきものたちを傷つけずに暮らす〜」 
SDGs クラフト Kids(4人) [千葉県] 
クリエイティブ賞 No.0137 「New CodeTropolis」 
Coding Lab Japan(19人) [東京都] 
建築賞 No.0323 「EREC -地球蘇生実験都市-」 
熊谷武晴(1人) [山口県] 
コーディング賞  No.0209 「トイレをつかったTNT発電」 
佐伯 優樹(1人) [神奈川県] 
チャレンジ賞  No.0464 「資源を大切に使う町 ~ゴミを有効活用しよう!~」 
雄太朗(1人) [宮城県] 
積水ハウス賞  No.0302 「SDGsで未来を変えろ」 
浦和マイクラ部(CoderDojo 浦和)(9人) [埼玉県] 
日本ユニシスBIPROGY賞  No.0076 「自然と共に育む未来 〜動物達と仲良く暮らすまち〜」 
7人のクラフター(7人) [山形県] 
三菱地所賞  No.0303 「ふクリンシティ」 
はやぶさ(1人) [大阪府] 
農林中央金庫賞  No.0042 「歴史が溶け合うSDGsの街~過去・現在・未来の交差点~」 
吉川岳人(1人) [静岡県] 
インプレス こどもとIT賞  No.0306 「私たちが考えた理想の街」 
チーム逸般人(4人) [東京都] 
Microsoft賞  No.0157 「がじゅまぁるランド」 
てだこマインクラフター(9人) [沖縄県] 

 

見事大賞を獲得したのは、山口大学教育学部附属中学校3年の熊谷武晴さんによる「EREC -地球蘇生実験都市-」!

 

 

発案からプレゼンテーションまですべてひとりで対応した熊谷さん。「周囲に仲間や指導者がいないので、アイデアに詰まったり動画編集や文章構成などマイクラ以外の作業で苦労することもたくさんありましたが、自分の考えたイメージが手描きスケッチからマイクラワールド内で形になっていくのが、とても楽しく感じられました」とコメント。

さらに、「今回のテーマはSDGsという難しいものでしたが、難しいからこそ、入念に調べつつ想像力と奇抜なアイデアで取り組んでみようと思いました。マインクラフトを自分の表現手段として活用できたことにとても満足しています」と感想を語ったぞ!

 

 

その他、力作が多数揃った最終審査会・表彰式の様子は下記の動画をチェック!

 

 

なお、次回「Minecraftカップ2022全国大会」の開催が早くも決定!

詳細は2022年4月下旬に発表されるので、公式HPを要チェックだ!! 目指せ、未来のマイクラ大賞!!