もう1話だけ……
前回をもって、海の幸の図鑑埋め騒動に関する記事をすべて書いたつもりだったんだけど……。
もう1話だけ軽いお話があるので、どうかお付き合いください^^; いえいえ!! そんなに時間は取らせませんので!!
ここ数回の記事で、タカアシガニに端を発するいくつかの悲劇と喜劇について書いてきましたけどね。
最大の悲劇はなんと言っても、
来ていたことをすっかり忘れられて、いまも島のどこかで彷徨っている(と思われる)海賊ジョニーと……!
この騒動をきっかけにマンボウを納品し忘れていたことに初めて気づき、数ヵ月後の夏まで水族館が完成しないと知ったこと(((( ;゚Д゚)))
夏の期間しか釣れないマンボウをどうにか手に入れようと、
毎日、かっぺいにお願いしてボートツアーにくり出しているけど、ナゼかヒカリゴケが生える春の島にしか連れてきてもらえねぇ……。かっぺいさんよぉ、もうちょっと空気読んで、クライアントの期待に応えようとしてくれや……(# ゚Д゚)
そんな、看過しがたいミスがありはしたけど、とりあえずの目的だった海の幸コンプは果たせたので、さっそく展示を見に行ってきましたよ^^
現在、ルナステラ島水族館の深海コーナーは、↓こんな感じになっております^^
おおおおお~~~♪ これはまた、見事なラインナップ……! シーラカンスにリュウグウノツカイ、ダイオウグソクムシにレアなカイロウドウケツもいるぞ^^ そして、ようやく納品できたタカアシガニが2匹もいる~~~~~!^^^^
……って、オイちょっと待てや。
俺が寄贈したタカアシガニは、間違いなく1匹……。
それなのに、いま目の前に2匹もいるってことは……!! 俺が苦労して捕まえてこなくても、最初から1匹キープしてあったってことなんですかねぇフータ館長ッ!!!(# ゚Д゚) だったら、まだ未納品になっているマンボウも、どっかに隠しているんじゃないですかぁぁぁあああ!!??(# ゚Д゚)カーーーーーッ!!
……と、にわかにフータに対する不信感が芽生えてしまった数日間だったのですw
でも、深海コーナーが充実してきたことは、早くも住民たちに知れ渡ったのであろう。
うはwww さっそく1ごうが見学に来てたww 耳ざといなオマエwww まあでも、世界最大のカニが水槽に入ったとなれば、ついつい見に来ちゃうよねぇ~~~w
そんなタカアシガニだが、せっかくなので水族館だけではなく、ルナステラ島の陸地にも置いていつでも見られるようにしたいなと思った。というのも、俺は島のアチコチに、
オオシャコガイに……!
カイロウドウケツなどなど、見栄えのいい生き物をナマで展示して景観の一部にしたりしているのよ。その線で、タカアシガニは巨大なカニだし、相当インパクトのあるランドマークになってくれるのでは……!! と考えたわけだ。
で。
タカアシガニはなかなか捕まえられないので、2匹目の確保には苦労したんだけど、3月6日にようやく……!
ザババッ……!
この、巨大蜘蛛のような生命体が海面に浮上してくるときの不気味さたるや……((゚Д゚;)) 映画『エイリアン』で、こんなのが顔に張り付くシーンがあったなぁ……((゚Д゚;))
まあでも、捕まえられてよかったw
ではさっそく、トレトレの新鮮なタカアシガニを展示してみましょう^^ これが入る水槽となると……上でオオシャコガイが入っている最大サイズのものでも、ちょっと厳しいかもしれないぞ。となると、リュウグウノツカイとかを入れる簡易プールのようなものに入れられることになるのかな??
▲上のプールに入っているのがリュウグウノツカイねw
「これはもしかすると……タカアシガニ用の特殊水槽が拝めるかもしれないぞ……!!」
そんな期待を抱きつつ、懐から2メートル級の巨大ガニをズルリと出して地面に置いてみたところ……((゚Д゚;))
ズーーーーーーン……www
「!!!?!?!?wwww」
そそり立つ前衛芸術のような8本の脚と、東京ビッグサイトを思わせるたくましい甲羅、そして死神の鎌のような2本のハサミはウネウネと動いていて…………って!!www
タカアシガニ、まさかのむき出し展示かよ!!!www しかも元気に生きてるし!!!www デカすぎて、おっかねぇぇえええ!!!www
そう、タカアシガニはカミツキガメと同じく、
水槽もプールもなく、ナマの状態で放り出す感じに^^; でも、カミツキガメは小さいので剥製に見えなくもないけど、さすがにこのサイズだと……w 生々しすぎて、インパクトがスゲェな……w
でも、せっかくの大迫力なので俺は一計を案じ、
3月中は置いておこうと決めているお雛様の警備に当たらせることにしましたwww こんな巨大生物が脇を固めていたら、いたずらしようなんていう不届き物は現れないだろうねwww
でも、これだけ存在感がある生き物ならばもうちょっと展示を増やして……。
“一大タカアシガニゾーン”を作ってもいいかなぁ……なんて、ちょっと考え始めているところですw
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年3月11日の様子は↓こちらです。
意外と珍しい、ジュンと1ごうの2ショット。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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