【ミニ四駆】「キャノンDボール」を当時のコロコロ記事とともに紹介!! 【歴代マシンカタログ・ニュージェネレーション編】

今まで登場した「歴代ミニ四駆」を世代ごとに取り上げていくミニ四駆連載企画! 本記事では、ニュージェネレーション編の「キャノンDボール」を紹介する。

【コロコロオンライン連載企画】
ミニ四駆歴代マシンカタログ!

1982年に生まれ、現在も多くの人々に愛されているタミヤの大人気ホビー『ミニ四駆』

コロコロオンラインでは、ミニ四駆の魅力をたくさんの読者たちにもっと知ってもらうべく、連載企画を開始!

その名も「ミニ四駆歴代マシンカタログ」だ!

これまでに発売されたミニ四駆たちを「黎明期」、「第1次ブーム」、「第2次ブーム」、「ニュージェネレーション」と4つの世代ごとに取り上げていくぞ! マシンの写真はもちろん、過去のコロコロコミック記事も掲載!

■ミニ四駆歴代マシンカタログのバックナンバーはこちら!

キャノンDボール

「キャノンDボール」は、コロコロアニキのまんが『ハイパーダッシュ!四駆郎』(作・武井宏之先生、原作・徳田ザウルス先生)のキャラクター・地味頁二(パンクロー)の新マシン。実際の商品は2017年10月に発売された。

まんが内では、新ダッシュマシン4号機として登場。「羽のない扇風機」の仕組みを利用した加速装置「Dシステム」を搭載しており、気圧差で15倍もの風力を生みだすほどの効果を持つ。

ボディの外観は、ノーズ中央の2灯ヘッドライトや、リヤの4本出しマフラーなど、初代「キャノンボール」の特徴を引き継ぎ、ボディが大胆にリデザインされている。各部のエッジを立てたシャープなフォルムがハイスピード走行をイメージさせる。

スペック概要
■全長:155mm
■全幅:97mm
■シャーシ:ARシャーシ

「キャノンDボール」当時のコロコロをピックアップ!!

「キャノンDボール」の初報が初めて公開されたのは、2017年3月に発売されたコロコロアニキ第8号。マシンデザインを担当した武井先生のコメントともに、空気を切り裂く弾丸死球マシンのイラストが明らかとなった!

▲コロコロアニキ8号(2017年)

そして、2017年9月に発売されたコロコロアニキ秋号にて、実際のマシンイラストが登場!!

地味頁二からパンクローへの変身同様、より強く、よりシャープに「キャノンボール」が進化して帰ってきたぞ!

さらに当時のコロコロオンラインでは、本マシンの誕生秘話も掲載!! デザインスケッチやより詳しいコメントなどが載っているので、ぜひチェックしてみてほしい。

▲コロコロアニキ秋号(2017年)

 

以上、ニュージェネレーション編のマシンをお届け!

次回は、黎明期編よりドラゴンシリーズ4作目のRCカーをもとにしたマシンが登場!!

本連載は水曜日更新予定なのでお楽しみに!

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商品概要
「キャノンDボール」

■発売時期:2017年10月7日(土)発売
■価格:1000円(本体価格)
・「キャノンDボール」商品詳細ページ
■タミヤ公式サイトはこちら

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