【ディアブロイモータル　プレ・プレイ日記8】スケルトン・キングの攻撃も、甘んじて受けるおっさんネクロマンサー

2021年12月13日 18:30

#『ディアブロイモータルプレイ日記』ディアブロの魔界地図 #ディアブロイモータル #ディアブロ #ゲーム #大塚角満 #連載

ついに決戦だ！！

　序盤の大ボスと思しき、『ディアブロ』シリーズではおなじみの敵キャラ“スケルトン・キング”が根城にしている“狂王の綻び”というダンジョンにやってきました……と前回の日記で書いた。

【ディアブロイモータル　プレ・プレイ日記7】スケルトン・キング前の、中ボス戦が楽しいｗ

2021年12月10日 18:30

　ここは、ほどよく中ボスクラスの敵が配置された居心地のいいダンジョン（ヘンな表現だけどｗ）で、ウロウロしているだけで冒険心が満たされていくのを感じる。

　やっぱり『ディアブロ』って……無双しているのも楽しいけど、ある程度の歯応えとメリハリがあるほうが冒険しているときの満足感が違ってくるんだよね！！　そういう意味で“狂王の綻び”は、

　演出も凝っているし、映像も美しいし、敵もいい感じに強いしで、序盤のポイントとして潜るには最適の構造だと思ったね。

　そんな狂王の綻びの中を、スケルトン・キング目指してズンガズンガと進んでいく。

　途中、

　行く手を阻むザコやエリートの敵から工夫を凝らした攻撃（？）がバンバン飛んでくるが、ご覧の通り……甘んじて、すべて受け止める！！！ｗｗ

　｢え？ｗ　避けないの？？　なんかの罰か、呪いでも喰らってるのかい？？ｗ｣

　と不思議に思う向きもあるかもしれないが……何度も言う通り、現在お借りしているAndroid端末でスクショを撮るには、対象のボタンを2秒以上長押しする必要があるため、巨大な火の弾が降ってこようが即死覚悟の電撃が襲ってこようが、すべて棒立ちで喰らうしかないのであるよ！！ｗ

　それでも、ギリギリ正気を保って進撃した結果、ようやく、

　レベル20に到達し、さまざまな要素がアンロックされました！！

　まずは、上のスクショにある通り“クラン”に加入することが許された。

　クランっていうのは、

　志を同じくした人たちで集うチームみたいなものだな。

　俺はかねてより、『ディアブロイモータル』の正式サービスが始まったら“コロコロオンラインクラン”を立ち上げて読者といっしょに冒険をしていくつもりなんだけど、いよいよその日が近づいてきたのを感じる。

　というのも、『ディアブロイモータル』の公式サイトにあるQ&Aで、

Q.『ディアブロイモータル』がリリースされるのはいつですか？

　という質問に対し、正式に、

A:『ディアブロイモータル』は2022年上半期にリリース予定です。

　との回答が載せられているからな！！　リリースされたらマジでコロコロオンラインクランを立ち上げるので、我こそはと思う勇者はぜひ参加してください！！

　加えて、レベル20になったことで、

　やった！！ｗ　『ディアブロ III』でネクロマンサーを使っていたときにもさんざんお世話になったスキル“スケルタル・メイジ”が使えるようになったぞ！！

　説明にある通り、頼りになるスケルタル・メイジを召喚して遠距離攻撃をさせる……というスキルなんだけど、これがあることでネクロマンサーの立ち回りがかな～り安定した……といういいイメージがある。なので速攻でスキルの付け替えを行い、まもなく始まったスケルトン・キング戦から大いに活用させてもらったわｗ

　……そう、俺がレベル20になるのを待っていたかのように、現れたんだよ↓この人がッ！！

　ずーーーーん！！

　ずずーーーーん！！！ｗｗ

　スケルトン・キングでたぁぁぁぁぁああああ！！！ｗｗｗ

　この威容はまさに、Nintendo Switch版の『ディアブロ III』で1000匹くらいは倒してのけたスケルトン・キングさん！！！ｗ　まさかここでもお会いできるとは……お懐かしゅうございますッ！！！

　『ディアブロイモータル』のストーリーは、『ディアブロ II』と『III』の間だと言う。となれば、『III』のボスのひとりであるスケルトン・キングが現れたとて、なんら不思議はないってことか。

　そんな、旧友レベルで懐かしいスケルトン・キングに、先ほど覚えたばかりのスキルであるスケルタル・メイジをぶつけて応戦する。

　加えて、つねに連れ歩いているガイコツ2匹も果敢にスケルトン・キングに向かっていってくれるので、俺はちょっと離れた場所から、

　｢ぴゅんぴゅんｗｗ　ぴゅんぴゅんｗｗｗ｣

　と通常攻撃を中心に嫌がらせを続けた。スケキン、スケルタル・メイジ、2匹のガイコツ戦士……と、4名のガイコツ対決の中にあって、生身の人間である俺にできることはこんなものだったのであるｗ

　しかし、ここでも相変わらず……ｗ

　スクショを撮ろうと思って棒立ちになっているところに、スケルトン・キングの強烈な攻撃が！！！ｗｗ　こんなものまで堂々と喰らうなんて……どんだけ男らしい立ち回りしてんだ俺！！　範馬勇次郎かよ！！！

　さらに！！

　ダメージを受けたスケルトン・キングは……なんとなんと！！！

　！！！！？？　ううう、馬に乗った！！？

　どうやらここからが、スケルトン・キング戦の本番のようである。

　続く！

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。