By まつがん
~前回までのあらすじ~
デッドマンのダンスを覗くとき、デッドマンもまたこちらを覗いているのだ。
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デュエル・マスターズ20周年を記念したシリーズである王来篇も、いよいよ佳境を迎えた。
背景ストーリー上では「超獣王来烈伝」に刻まれた王たちもいよいよ残り少なくなり、ボルシャックの助けを借りたモモキングの戦いも終盤に差しかかってきている様子である。
はたして、ここからはどのような敵とのどういった戦いが待ち受けているのか。
激しく熱かりしクライマックスの模様は、新弾のパックを開けてぜひ自分の眼で確かめていただきたい。
それでは紹介しよう。こちらが12月18日(土) に発売予定の王来篇第4弾「終末王龍大戦」に収録される新カード、《煌星の剣 レクスカリバー》だ!
ノーヒントにも程があるのでは???
さて、例によってこのカードがどんなテキストを持っているか、読者の皆さんに予想してもらう。
「光の2コストでコモンのクリーチャーで歴代で一番強いのは何か?」と問われれば、《時の玉 ミラク》や《黙示賢者ソルハバキ》の名前があがることだろう。
だがそれはどちらかといえば、そもそも本当にこいつらはコモンというレアリティが適正なのか?と言いたくなるほどの能力の唯一無二性による部分が大きい。
他方、《煌星の剣 レクスカリバー》はというと……というか、さすがにこれだけだと効果の予測が不可能だと思われるので一つだけヒントを出すと、「実質同じテキストのカードが同じレアリティの違うマナ域で存在する」。なので上記のカードたちと違って唯一無二というわけではないが、既存のカードスペックを塗り替える存在であることは間違いない。
あるいは、もしあなたが「光の2コストでコモンのクリーチャーを作って欲しい」と依頼されたらどんな能力を考えるだろうか?そういった想像も膨らませながら、ぜひ予想してみて欲しい。
次回は《煌星の剣 レクスカリバー》の効果を発表するとともに、このカードを使って早速新しいデッキを作っていくことにしよう。
次回に続く!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
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