【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第135話 甘雨、大活躍! クレーの聖遺物を収集せよ!(1)

強めてよかった!w

 氷元素の甘雨の育成がひと段落したので、つぎは“炎の爆弾娘”ことクレーの強化に乗り出している。

 その傾向と対策は前回の記事に詳しいので、ぜひとも上のバックナンバーをお読みいただきたいのだが、今回はまず最初に、

 「聖遺物を揃えてしまいたい!!」

 ということで、彼女にピッタリのブツ“燃え盛る炎の魔女”シリーズを求めてとある秘境へと乗り込んだのであります。

 燃え盛る炎の魔女シリーズが手に入る秘境は“無妄引責密宮”というところで、推奨チームレベルが、59、69、80、90の4つに分かれている。

 ここで俺は、

 「レアアイテムのドロップ率が低くても、数を回していればそのうち落ちるだろwww」

 という安易な考えから推奨レベル59の“祈聖秘境:寒霜I”に狙いを定め、勇躍、そこに乗り込んでいった……! というところまで前回の記事で書いた。

 今回はその続きなんだけど、俺の狙いはある意味当たっていて、ここまで苦労して育てた甘雨ちゃんの火力によりLv.59の秘境は自宅の居間くらい居心地のいい難易度で(意味不明)、とにかく一瞬でカタがつく。

 わずか数分で報酬の抽選にいけるので、

 「やっぱり、薄利多売方式で正解だったかもしれんな!!www

 ガハガハと笑いながら、そんなことを吹いていたのである。

 ……そう、最初だけは(苦笑)。

 いざ、抽選結果を見ると……!

 む……!

 なにげに1発ツモして、

 「よっしゃ!!ww ナントカセンサー、恐るるに足らず!!ww

 と鼻で笑ってやろうと思ったのに、まんまと狙いを外しているじゃねえか^^;

 まあでも、いいのだ。

 2、3分後には再び敵を蹴散らして、ドロップアイテムの抽選にこぎつけるんだから!!

 その結果は……!

 むむ……! 今回も、燃え盛る炎の魔女シリーズは落ちず……!

 「なんのなんの」

 気を取り直して、3回目のチャレンジ。

 しかし……。

 むむむ!? これ……ホントにLv.59でも落ちるのか??w なんか、すんげえ怪しくなってきたんだけどw

 それでも、とある逆鱗が欲しくてモンスターの尻尾を96本も斬ったことがある俺が、この程度のことでくじけるわけもない。

 「つぎやつぎ!! つぎこそなんか落ちるだろ!!!」

 ってんで、4回目の挑戦へ。

 そして一瞬で、

 クリアーし、お待ちかねの抽選画面に行ったんだけど……(((( ;゚Д゚)))

 って、やっぱダメだ!!!www

 もしかしたら10回に1回くらいは落ちるのかもしれんけど、そのたびに消費アイテムの樹脂を使ってしまうので、あまりにもコスパが悪いというか……!!

 で。

 けっきょく、入り直しwww

 ターゲットを、推奨チームレベルLv.69の寒霜IIに切り替え、こちらを攻略することにした。

 でも、いくら甘雨が強くなったからといって、Lv.69ともなると少々不安だったんだけど……!!

 成長した甘雨には、これくらいの秘境は朝飯前だった!!!w だったら最初から、Lv.69でやってりゃよかったぁぁぁああ!!!

 しかも!!

 クリアー後に、抽選結果を見てみたら……!!

 あっさりと、燃え盛る炎の魔女シリーズのひとつがドロップしたぁぁあああ!!!www Lv.59で浪費した樹脂(と時間)、ホントの本気で無駄だったんじゃねえか!!www

 さらにこのときは、

 2個目の燃え盛る炎の魔女シリーズをゲット!!

 クレー、順調に育って参りました!!

 続く!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。