時の流れが早すぎて
前回、この牧場にやって来たときから気になっていた橋を修復し、新たな広い土地を手に入れた……と書いた。
その橋の先にあった動物小屋を修繕し、近くをウロついていた野良ウシを手懐けて、ついに念願の“乳牛”をゲットすることに成功いたしました!!
んもぉ~~~www
やったやったwww 乳だ乳!! これから毎日、新鮮な牛乳を得ることができるのじゃぁあああ!!!ww
このように、ニワトリやウシといった家畜が増えてくると、日々もたらされる恵み(タマゴやミルクね)も比例して増加していく。
これらはもちろん、トレトレの新鮮なものをそのまま出荷したり、料理の材料として使ってもいいんだけど、せっかくなので“加工”というひと手間を加えて、“角満印”としてから売るのもひとつの手だ。
たとえばミルクは、
ヨーグルトメーカーをクラフトすることで、ヨーグルトに加工することが可能!!
さらにゲームが進むとチーズを作ったりもできるので、利用価値はかなり高い。
まあ、加工には少なからず時間を要するので面倒と言えば面倒なんだけど、素材をそのまま出荷するのでは味気ないので、ついついいろいろと手を加えたくなるんだよねぇ……w
その結果、さまざまな加工用メーカーを揃え始めると、牧場の一区画は↓こんなことになってしまうと思う。
うは……w 我ながら、クソ邪魔……w
足の踏み場もないとはまさにこのことなんだけど、とりあえずいまのところ、このように無計画にズラズラと並べるしか方法を思いつかないんだよな……。
しかも、メーカー置き場はここだけではなく、橋の向こうに広がった新たな土地にも展開してしまっているので、正直我がルナステラ牧場はかな~~~……り雑然とした雰囲気になってしまっているかもしれない。このへん、もうちょっといい感じにレイアウトしたいんだけど、なかなか難しいんだよなー。
しかも、メーカーは基本的に、数時間のゲーム内時間を費やして1台につき1個しか加工品を作ってくれない(※3月4日現在)。これは正直、使い勝手はかなり悪いと思う。できたら、入れる素材の量を任意で調整することで、完成する加工品の数を増減させてほしいなぁ。せめて、完成までの時間をもっと短くしてくれたら、だいぶ立ち回りが楽になるんだけど。
なんでこんなことを言い始めたのかというと、壊れた建物の修繕や町長のお願いなどに対応するには、どうしても大量の素材が必要になる。そこで、効率よく進めるためにメーカーをたくさん作り、同時進行で加工をしてもらうようにしているわけだけど、ゲーム内時間の流れが非常に早いため、早朝にメーカーの相手を始めたはずが、気付いたときには暗くなったりしているのだ(苦笑)。
けっきょく、
「今日はもう、メーカー相手の日! 鉱山探索は……明日だな^^;」
と割り切って立ち回っているんだけど……。やれることはたくさんあるのに、物理的に1日にできることがそれほど多くないな……という印象はぬぐえないのである。
幻の女性
それでも!!
どうにかして街にくり出し、お友だちと仲良くなる時間は確保したいもの。
黙々とウシやタマネギの世話をしている……ってのも、じつは俺の性にピッタリで楽しいんだけど、たまには街に出て羽を伸ばしたくなるんだよなー。
ちなみに、いま俺がいちばん仲良くしたいと思っているお友だちは、花屋の看板娘、リンちゃんである。
オリーブタウンに住む住民とは“友好度”のようなパラメーターが設定されていて、それが一定のレベルに達すると上のスクショのようなショートイベントを見ることができる。
つまり、これを視聴できているということは……リンちゃんとの仲が急接近しているってことや!!!(歓喜)
でも、俺はまだまだ手を緩めない。
たまに街に来たんや。
ここはもうちょっと、好きにさせてもらうでぇ!!(誰だよ)
街にはたくさんの住民がいる。
その人たちとは分け隔てなく付き合うことで、今後の牧場ライフをますます充実したものにしていくのだ!!
リンちゃんに続いて、↓この人も^^
レストランでウェイターをしている、ちょっと高飛車な金髪娘・ブレア^^
わし……こういう、根拠のない自信に満たされた気の強い女子って、すごくかわいいと思うんだよね。なのでブレアも、今後はひいきにさせてもらいますわ!!
そしてしばらくは、街にいくたびにリンちゃんとブレアを追いかけ回していたんだけど(我ながらキモイ)、最近になって……気づいてしまったんだよ!! もうひとつの才能に!!w
その人とは……↓こちらです。
や、やば……。これは、本命がきたかもしれん……!!
わし……こういう、ちょっとアンニュイで世のすべてを斜めから見ているような女性って、すごくかわいいと(以下略)。
いやあ、オリーブタウンは楽しいなあwww 牧場に帰るのがイヤになっちまうじゃねえかよぉ^^^^
ちなみに。
じつは“タイプ”ってことでは、リンでもブレアでもレイナでもない、“真の本命”が別に存在する。
たまにしかエンカウントしないその人とは……↓こちらです!!
涼し気な目元とポニーテールが直球ど真ん中170キロなんだけど、この人……名もない観光客かよぉぉぉぉおおおお!!!www この女子とも恋愛できるようにしてやぁぁあああ!!!www
人生、なかなか思うようにはいかぬ……w
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』公式サイト:
https://www.bokumono.com/series/olive/
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』のものです。
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