お遣いゲームのターンです
璃月港はいま、Ver.1.3のテーマイベント“海灯祭”の真っただ中だ。
前回の記事からボチボチこのイベントを追い掛け始めているけど、
まだまだ端緒についたばかり。
まあ、2月28日までやっている一大イベントなので、慌てず騒がず、マイペースに任務をこなそうと思っている次第だ。
って、海灯祭が始まる前は、
「今回はイベント“帰らぬ熄星(そくせい)”のときのような体たらくにはならぬ!! 海灯祭が始まったら先頭グループに混じって突っ走り、アッと言う間に任務を片して、ゴールテープの向こう側からあえぐ同朋たちを見下ろしてやるのだ!! うけけけけ!!」
なんて怪気炎を上げていたくせに……いざ始まったら、
「慌てちゃなんねえ。こういうのは、のんびり遊ぶのが楽しいんだんべ」
と、とたんに隠居モードに入るのがアラフィフおやじのツラいところである。
依頼をこなす!
それでも、毎日のようにログインしては、コツコツと任務をこなして楽しんでいるわ。
というのも俺……こういうお遣いイベントって、いかにもオープンワールドRPGって感じがして好きなんだよねぇ~~~!
人によっては、
「んだよ! まーーーたお遣いかよ!!」
と気色ばむ向きもあるかと思うが、個人的には、大陸のアチコチを移動しながら任務をこなさなければいけない手間が、返って世界観の広がりをダイレクトに伝える役割を果たしてくれていると思っているので、
「使いっぱ、最高!!!ww」
と、つねづね感じている。それがたとえ無理難題だとしても、
「がんばって解決しましょう!!」
いつになく前向きに、ポジティブに立ち向かうことができるのだ。
というわけでさっそく、任務を片付けていこう。
↓これは開幕した当初のスクショだけど、璃月港の人々からの依頼はけっこうたくさんあるのだ。
開いているものはどれからやっても問題ないけど、とりあえず左の依頼からやっていこう。それが↓コレ。
過去にも何度か依頼をしてきた、画家のフェルメールの相談事だ。
現地に行って、フェルメールと話すと……。
ふむふむ。海灯祭の様子を絵にしたいので、璃月港を見渡せる場所を探してほしい……ってことらしい。
ナルホド、いかにも画家らしい依頼だけど、ぶっちゃけ……。
無数の霄灯がゆらめくいまの璃月港だったら、どこを切り取っても幻想的でいい絵になると思うんだけど(苦笑)。
とはいえ、御依頼人の希望は最大限聞き入れてあげないといけないので、眺望探しに奔走しよう。
いろいろすっ飛ばすけど……うん、↓こことか最高じゃん。
これにはフェルメールもご満悦だったんだけど、話の成行き上、ナゼか、
え。
トリックフラワーと戦わないといけないの……?
冒険ランクが上がってからというもの、そこらをウロつくヒルチャールのおっさんすら手強くなってしまったので、可能な限り戦闘は避けるようにしていたんだけど……。
それでも依頼だから仕方なく、戦場(大袈裟だけど)に赴いてトリックフラワー・炎とバトルを開始。
よりによって炎なので、我が軍の最大火力役であるクレーが機能せず、想像以上に苦戦を強いられたんだけど、
新戦力の氷娘、甘雨ちゃんの活躍のおかげで蹴散らすことができた!!w
こういうとき、各元素の強キャラがいると本当に助かるんだよねぇ……w
こうしてフェルメールの依頼は終了し、報酬をゲット。
これで波に乗り、いまつぎつぎと他のお仕事を片付けている真っ最中である。
うん、順調順調!
しばらく集中してがんばって、海灯祭をコンプリートしたいなあ!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/
※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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