長い戦いが始まったのか……w
古参メンバー・アップルが引っ越していったことを受けて、数ヵ月ぶりのどうぶつスカウト活動、離島ツアーが始まってしまった。
何度も書いてきたが、俺が狙っているのは“キザタイプ”のどうぶつだ。というのも、このタイプがルナステラ島にいたのってウサギのサントスが最後で、
彼がいなくなったのは……えええ!! いまから半年も前の6月24日なのぉ!!?
なんと、まさか6ヵ月ものあいだキザタイプが不在になっていたとは思わなんだ。
いやもちろん、すべてのタイプが揃っていなかったところでゲームの進行に著しい被害が出ることもないんだけど、たとえばどうぶつが教えてくれるリアクションはタイプによって決まっていたりするので、できることならまんべんなく、いろいろなタイプを島に置いておきたいのよ。
そんなキザタイプの筆頭となるのが……これまた何度も書いてきたけど、ジュンやジャックといった人気どうぶつなのだ。
同僚のたっちー先生の島に行くたびに、どうにかジュンを連れ去ることができないか考えた日々……。
でもそんなことはできないので、やっぱり自分で引き当てるしかないのである。
そう……この離島ツアーでな!!!
ついに遭遇か!
というわけで、前回の記事の続きである。
えーっと、つぎは……4回目のフライトだな!
まだまだマイルには余裕があるけど、早く撤収できるに越したことはないので、出てきてくれてもいいんだよ、ジュン君!!w
そんな、4回目。
現れたのは……。
カンガルーのマリア……。
カンガルーはかつてキッズという住民がいたことがあるので、とりあえず……いまはいいかな^^;
はい、ジャンジャンいきますよ!!
5回目!! 出てきたのは……。
な、なんか……『北の国から』のお父さんを思い出させる哀愁の表情……w 生活に疲れ、仕事に疲れ、そして人生そのものにも疲弊しているかのような、そんな悲しみを感じさせる……。
若干、話し掛けるのに勇気がいったのだが、思い切って声を掛けたところ……。
って、思いっきりパリピじゃねえか!!!(驚) まぎらわしい表情してんじゃねえよ!!w
でもこのジョッキーの口ぶり、紛うことなきキザタイプ(苦笑)。とはいえさすがに……キザだったら何でもいいってわけでもないので、ここは……。
お引き取り案件かな^^;
そしてここから、離島ツアーは怒涛の“再会ラッシュ”となる。
相手側は俺のことなど覚えていないようだが、なかには3回も4回も遭遇したことがあるどうぶつがチラホラだ。
↓こんな感じで……。
相変わらずスゲェ顔だなルーズ(苦笑)。
クラスにひとりはいそうなピティエも、3回目かな?
トムソンガゼルのトムソンは、以前会ったときにスカウトしちゃうかどうか本気で悩んだひとりだ。でも、今回も……サヨナラ^^;
カンガルーのアザラクは、キャンプサイトでも離島ツアーでも会ったことがある気がする。どんだけルナステラ島に来たいねん。エコエコ。
そして……。
運命の10人目で、俺は↓このようなシルエットに遭遇した!!
どう見てもヒツジなその姿……!
俺の身体を、“ある予感”が貫いた!
「あああ、あれはまさに……400種のどうぶつの中で一番人気と言われる、あの“ちゃちゃまる”なのではなかろうかッ!!!??」
さあたいへんだ。
ジュンやジャックをもしのぐ、大人気どうぶつを引いちゃったぞ!!
「はあはあはあ!!」
荒い息をつきながら接近すると……!
おおおおお>< やっぱりちゃちゃまるや!!>< スクショしか見たことがないので細かなところまで知らないけど、間違いなく、こんな容姿をしていたと思う!!!
「わーいわーい!! ちゃちゃまるだぁああああ!!!><」
緊張しつつ、話し掛けてみると……!
……って、マリーって誰ぇぇぇえええ!!? ていうか、オスですらなかったのかよ!!!(苦笑)
離島ツアーは、まだ終わらない……。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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