コロコロアニキで『ハイパーダッシュ! 四駆郎』を激筆中の武井宏之先生に、独創的なデザインのマシンと『四駆郎』について語っていただく新連載がスタート!! メカ漫画の超大家が初めて語る、ミニ四駆に対するアツ~い想い!!! 知られざるエピソードも満載だぜ!!!
漫画家・武井宏之の原点は、メカ好き少年だった!!!
超ヒット作『シャーマンキング』で世界にその名を轟かせた武井先生。他を寄せつけないキャラクターとメカのデザインセンスの持ち主で、デビュー以来、数々の作品を発表している。
出版社からはひっぱりだこで、常に超過密スケジュールにもかかわらず、武井先生はコロコロアニキのために毎号『ハイパーダッシュ! 四駆郎』を描いてくれることになった!!
武井先生!! そこまでして『四駆郎』を描かかなければならない特別な理由が、先生にはあるんでしょうか!?
「人間を描くより、メカを描くほうが好きなんです。さらに言えば、漫画を描くより模型の方が好きなんです。だから将来は町の模型屋やりたいんですよ、ほんとに」
おーっと!!! いきなり本音トークが大炸裂!!!
漫画を描くより模型が好きだったとは、漫画家とは思えない問題発言!! そんな武井先生のルーツとも言える中学生時代の重大エピソードは、なんとコロコロと『四駆郎』にまつわるものだった!!
メカを描くのが大好きだった武井少年は、もちろんミニ四駆も大好き。中学3年生の時にコロコロが募集した「ダッシュ1号デザインコンテスト」に応募!! 武井少年の描いたマシンは徳田ザウルス先生の目に止まって、なんとダッシュ3号シューティングスターのデザイン案として採用されたのだ!!!
もしかしたらキミはもう知っていたかな!?
このエピソードを描いた漫画「拝啓 徳田ザウルス先生」を今回ネット初の完全掲載!!!
知っている人も知らない人も、メカ漫画の超大家、武井宏之先生の原点となった感動ストーリーをいっしょに読もうぜ!!!
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