【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行：第52話　急募！　ディオナの使い道！

2020年11月28日 18:30

これは……早まったか

　日々の生活を切り詰め、わずかな米と水だけで飢えをしのぎ、どうにかこうにか原石を貯めて念願の氷娘・ディオナを手に入れられた……という話を前回書いた。

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　そう、やってきたんだよ！　待ちに待っていた、氷元素の新たな担い手が！！

　これでようやく、誰でも手に入るストーリーキャラ、ガイア先輩を看取ることができるよ（死んじゃったみたいだけど）。

　……と思って、前回の日記の最後に書いた通り経験値用のアイテムをふんだんに与え、あまつさえ上限突破も1段階実行し、俺がいかにディオナに期待……というか、強い氷元素キャラを欲していたかを世にさらしまくったのである（苦笑）。

　でまあ、角満アーミーズの“新・氷枠レギュラー”の座に就けてディオナを使い始めたわけだけど……！

　……なんだか、いまいちピンとこない。

　いや、間違いなくかわいいし、パーティーのアクセントとしては抜群なのよ！

　↓ホラ。

　珍しい、キャラの顔面ドアップｗ　ディオナが加わったことで、角満アーミーズのビジュアル度は一気に頂点まで上り詰めたと思うねｗ

　同じ場所で、ついでだからと他のレギュラーメンバーも撮影しておいたわｗ

　不動のエースアタッカー、刻晴ちゃんと……。

　絶対の回復娘・バーバラ。

　もうひとり……刻晴ちゃんと並ぶ攻撃担当のクレーは撮り忘れていたので（クレーすまん）、元素爆発のこのシーンを。

　おおおおｗ　相変わらず、このカットは抜群だなあｗｗ

　現在のパーティーはこの4人を中心とし、ときたまタルタリヤや香菱を入れて回したりする。とくにタルタリヤは、当日記の編集担当のたっちー先生が、

　｢タルタリヤ、もっと使えよ！！！　……黄瀬なんだぞ！！！（※注：声の話です）　オメー、女子ばっか使ってるだろ！！！　『原神』はイケメンだらけなんだから、そっちもキチンとフォローしろよな！！！（怒）｣

　このようにうるさいので、なるべく頻繁に使うようにはしている。

　ちなみに、タルタリヤは確かにかっこいいのだ。

　もしもバーバラ以外のヒーラーを引けたら、水元素の不動のレギュラーに据えたいんだけど……。我が軍の数少ない★5キャラだし……。

　そんなとき、さまざまな期待を背負ってやってきたのが、件のディオナだったのである。

ディオナの長所は……

　ディオナは、使ってみて初めて知ったのだが、氷の弓使いであった。

　そして元素スキルの“フリーズキャッツクロー”は、↓このスクショにある通り、

　フリーズキャッツクロ―という攻撃を放ち、敵に命中すると氷元素のダメージを与えるとともに、ダメージを吸収するシールドを生成する……というものだ。

　ネコ耳のシールドがかわいいし、攻防どちらもフォローする悪くないスキルなんだけど……いまいち、爆発力に欠けるというかアピール不足というか……。わりと頻繁に氷元素スキルを放てるガイア先輩と比べても有利な点に乏しいというか……ｗ

　そもそも俺、弓でぷちゅんぷちゅんと攻撃するキャラがあまり得意ではなく、だからこそタルタリヤやフィッシュルもレギュラーになり切れずにいるんだけど、それに加えてちょっと地味なシールドスキルというのは……どうなんだろう？

　が……！

　じつはディオナ、

　｢そう言われるであろうことは、想定の範囲内にゃ！！！｣

　と言わんばかりに、必殺の元素爆発でガイアとは違うところを見せつけてきたのである。

　ディオナの元素爆発“特製スピリッツ”は↓こんな技だ！

　ピキーーーーーーン！！

　ディオナのまわりを広範囲で包む氷元素のエフェクト。これ、何が起こっているのかというと、特製の氷入りスピリッツ（度数激ヤバの酒ですね）を放り投げて氷元素の範囲ダメージを与えるとともに、“氷気の酒霧”というエリアを作って、範囲内にいる敵に継続ダメージを与えている！！！

　しかも！！

　よく見るとわかるんだけど、中にいるキャラのHPを徐々に回復してくれるという優れモノ！！！　さらにこのエリアは氷元素で満たされているので、雷元素で攻撃を出したら超電導が出まくり！！ｗ　まさに攻撃と回復を同時に行うスーパー元素爆発なのである！！

　……とまあ、こうして文字にすると、

　｢すばらしいじゃんディオナちゃん！！｣

　そう思い始めてしまいそうになるが、回復量と頻度はどうしてもバーバラに劣るし、火力の面でもたのメンバーに遠く及んでいない印象……。うーーーん！！　やっぱり氷枠も、★5の七七とかが欲しくなるなーーーー！！！

　でもあきらめず、しばらくディオナを使い続ける所存。なんとかしてあげたいのだが……！

　続く！

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。