戸惑うおじさん
ハロウィン話の続き。
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『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第227回 ハロウィンの準備は整った! |
この記事を書いているのは11月1日午前中なので、当然ながらハロウィンは終わってしまったのだが……改めて、イベント当日に撮影したスクショの数を見て驚いた。
なんと……159枚もパシャパシャとやっちまったのである!!www
もちろん、見るもの触るものすべてが珍しくて新鮮だったゲームスタート当初とは比べるべくもないんだけど(いま数えたら、『あつ森』を始めた3月20日は405枚だった^^;;;)、現在は遊び始めてから8ヵ月近くが経過している状況だからなw そんな中にあってアナタ、たった1日で159枚ですよ159枚!! これだけ見ても、
「どうやらこのおっさんは……年甲斐もなく、ハロウィンイベントを満喫しまくったらしい」
ということがよくわかって恥ずかしいですホント(テレ)。
そう、楽しかったんだよすごく。
リアル社会では、少年少女や若者、ファミリーはハロウィンの楽しみ方を熟知して毎年のようにフィーバーしているようだけど、アラフィフのおっさんともなるとそうもいかないじゃないですか。たとえば会社で女子社員に、
「大塚さん、Trick or treat!」
なんて冗談で声を掛けられたところで、
「お、Oh、せんきゅーせんきゅー……^^;」
大いに戸惑ってトンチンカンな返しをするのが精一杯なんだよ!!w おじさんをいじめないでくれよ!!!><
とまあ、こんな生き恥をさらすのが関の山なのである。世のおじさんは、みんなそうなんだよ。
そんな、世間の流れから忘れられたアラフィフ親父が『あつ森』のハロウィンに挑んだ結果……!
「ハロウィンって……楽しいものだったんだねぇ……^^」
↑こんなことになってしまったんだから、タマラナイではないですか。
Trick or treat!
ハロウィンイベントは、10月31日午後5時のスタートだった。
でも俺、楽しみ過ぎて、
午後4時58分からスタンバって、ハロウィンが始まるのを「いまか! いまか!?」と待ち構えていたというw この段階で、すでに恥ずかしい。
そして2分後、無事にイベントが始まった。
「きゃあああああ!!!ヾ(≧∇≦)〃 ハロウィン、始まったちゃああああ!!!ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ」
どのどうぶつよりも浮足立っている自分が、本当に恥ずかしい。
そしてここから、怒涛の“アメちゃん交換会”の始まりだ。
広場近くを散策しているだけで、つぎつぎとどうぶつに声を掛けられる。
合言葉はもちろん、
「Trick or treat!」
リアル世界だったら、女子にこんなことを言われたらおじさんはテンパりまくり、上記の、
「お、Oh、せんきゅーせんきゅー……^^;」
あいまい日本人になってしまうところだが、こちとら『あつ森』では準備万端なのだ。ハロウィン用のアメちゃんは、30個近く集めてあるのである!!w
なので、ツンドラにもアメちゃんをプレゼント。
そのお礼に、
ハロウィンテーブルセッティングと、
“おどかす”のリアクションを教えてもらった!!!
これ、『あつ森』のテレビCMで見るたびに、「いいなー! 俺もあのリアクション欲しいなー!!」と思っていたやつだわ!!
そして気が付けば広場には、多くのお祭り好きが集まってきていたよ。
おおおおおwww なんか……去年の渋谷センター街みたいになってきたなあwww
そんな中、さっきから気になっていたんだけど、
かぼちゃの面をかぶった、どう見ても通報一歩手前みたいなやつが、いかにも声を掛けてほしそうに俺のまわりをウロウロしているんだけど……コイツはシカトしときゃいいかな^^;;;
ハロウィンの夜は、まだ更けない……。
続くよ!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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