【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第17話 「これ、採取できねーじゃん!」ってブツの対処法w


 

ここでも元素が活かされる!

 
 今回はスクリーンショットを中心に短くまとめたいと思う!
 
< 『原神』はバトルだけでなく、広大なオープンワールドを走り回っているだけでも楽しくて仕方がない……ってことをこれまでの連載で書いてきたが、この思いはプレイを始めた当初だけでなく、冒険ランクが30を超えたいまでも続いていることに驚かされる。
 

 
 ヒルチャールやスライムを見たらジャレ合うように戦闘をしたり、刺激が欲しくなったらテイワットのあちこちに配置されているボスに挑んだり……。
 

 
 もちろん、食材集めのために木の実や野菜、魚なんかを追いかけているだけで、気が付けば何時間も経過していたりするし。
 

 
 ホントにスゴいよこのゲーム。
 
 仕事がなかったら1週間くらい、
 
 「原神合宿だッ!!!!」
 
 ってんで、どこかの山荘にこもって遊び込みたいよ(苦笑)。
 
 さて、それくらいテイワットに溶け込んで冒険を楽しんでいるので、現時点で行ける場所は……おそらく、くまなくチェックできたかなと思う(冒険ランクの縛りがあるダンジョンは除く)。
 
 すると当然、
 
 「む……? この物体は……どうすればいいんだ??w」
 
 という不可思議な事象にも出会うわけで……w
 
 今回はそんな、“どう扱っていいかわからない物体”に対する対処法を書きたいと思います!
 

面倒な素材の集め方

 
 と言っても、それほど大袈裟な話ではない。要は、
 
 「これ、ぜひ獲りたいんだけど、近づいても採取ボタンが出ないよ?」
 
 といういくつかのアイテムについての答えを書きたいのだ。
 
 代表的なところでは、ミッションの進行にも関わることがある↓この花だな。
 

 
 ピキーーーーーン……!www
 
 我らが刻晴ちゃんが、水色の花の横で凍結してしまっている……。こ、これは花のせいなのか……?
 
 そう、こいつが世に言う“霧氷花”だ。
 
 なんのミッションか忘れたけど(おい)、「“霧氷花の花蕊”(読めねえよ!w)をいくつか持ってこい」と言われることがあり、
 
 「ほいほい、了解♪」
 
 と軽薄に安請け合いして現場に向かったところ……上のスクショのようにピキーーーーーン……と凍らされてしまったというわけだ。
 
 さて、どうやったら霧氷花の花蕊を採取することができるのだろうか?
 
 答えの鍵を握っているのが……またしても“元素”なのである。
 
 凍った花ってことは、きっと火元素を当てれば採れるのだろうと予測して、香菱の元素スキルを当てた結果……!
 

 
 よっしゃ!! 大正解!!ww こういうときはやはり、相対する元素をぶつけると何かが起こるってことだな!!
 
 この調子で、↓このヤバい花もなんとかしよう。
 

 
 火を噴き出してまわりの草を消し炭にするという恐るべき植物、“烈焔花”。近寄れば当然、こちらも火元素の攻撃を受けることになりダメージを負う。そんなときはどうすればいいのかというと……!
 

 
 水元素のバーバラによる消火活動!!w これにより、
 

 
 見事、烈焔花を採取することができました!!
 
 もうひとつ、↓こういう物体もよく見かけると思う。
 

 
 これ、“電気水晶”という鉱石で、ご覧の通り近づいただけで感電してしまっている。
 
 そこで、
 
 「鉱石ってことは、両手剣使いのノエルの出番だな!! ぶっ叩いてくれ!!!」
 
 ってんで鉱石破壊のエキスパート、ノエルに登場願うのだが、
 

 
 電気水晶、ちゃらへっちゃらwww
 
 いや笑いごとじゃなく、ふつうに攻撃しただけではまったくダメージを入れることができないのである。
 
 そこで……用意したいのが火元素だ。
 
 電気水晶はその名の通り雷元素なので、これに……火元素を当てる!!
 

 
 すると……!
 

 
 ビクともしなかった電気水晶があっさりと砕け、採取することが可能になったぁぁぁあああ!!!
 
 そうこれ、過去に何度か書いてきた、“雷×火”で発生する“過負荷”という元素反応の応用だ。過負荷に耐え切れなくなった電気水晶は、もはや砕けるしか道がなくなったというわけです。
 
 もうひとつ、ストーリーを進めていくと“蒲公英(たんぽぽ、な)の種”が必要になることがあると思うが、そのときは、
 

 
 デカいタンポポのところに行って、
 


 
 風元素のスキルを使えば綿毛が飛び散り、蒲公英の種が手に入る!!
 
 このように、テイワットの世界のいろいろなところで、元素は息づいているのでありました。
 
 続く!
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/

※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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