かぼちゃ編、完結!w
一連のかぼちゃ話も、今回で決着だな。
ナゼなら……ぼちぼち違う話を書きたいからwww
「だったら好きなことを書けばいいじゃんw」
と思われるかもしれないが、書き手としては「一定の決着を見た!」と自分で判断できないとなかなかにして記事を切り上げることができないので、線を引く意味でも、
「かぼちゃは……もう、卒業……」
と、東京で夢破れて故郷に帰る若者のように(切ない例えだな)、しっかりと区切りをつけたいのである。
雑草とかぼちゃの関係
しかし最初に書いてしまうと、そんなに大層な話にはなりません^^;
かぼちゃ栽培を始めてから2週間ほどが経過したが、毎日キチンと水やりと手入れをしていたので、順調に実をつけてくれている。
↓こんな感じで。
うんうん! いいねいいね!! かぼちゃだね!!w(花をどうにかしろよw)
しかし最近、「……おっかしいなあ」と気づいたことがあるんだけど……秋が深まるにつれて、島に雑草が増えてきてないかい?w
ホラ……。
俺的には、陽がさんさんと降り注ぎ、頻繁に夕立なんかで雨が供給される真夏のほうがビョンビョンワサワサと雑草が繁茂するイメージだったんだけど、実際は秋のほうが多いのかしら? ……まあ言われてみれば(誰も言ってないけど)、アメリカセンダングサとかセイタカアワダチソウとかとか、雑草界の黒船的なメジャーどころは、秋にこそ大発生するよなー。そういう意味では『あつ森』世界も、キチンと現実にリンクしているということか。
ちなみに、ウワサによると『あつ森』の島でもキノコが生えるらしいが(俺は見たことないけど)、100万都市さいたま市の住宅の庭にも↓こんなキノコが生えることがある。
あみがさ~~~ん……www
見るからにヤバさ爆発の強面キノコ……w なぜか数年に一度、俺の自宅の庭にニョキニョキニョキと生えてくるんだけど、調べたところこのキノコは“アミガサタケ”という食用キノコで、食べると確かにおいしい(※マネしないでね!)。
こういう現実を見ると、ルナステラ島にワサワサと雑草がはびこっているのも「ナットク」と思えてくるから不思議である(苦笑)。
……何の話をしようとしていたんだっけ?
……ああ、そうそう。かぼちゃが順調に収穫されている……と書き始めたんだった。
やっぱり作物が大量に実ったのを見ると、農業のヨロコビというか充実感を感じる。
「田舎に越してきてよかった!!」
と思う。
「このかぼちゃ、“大塚角満さんが作りました!”なんてラベルを貼って、道の駅に並べてみたい!!」
そんなことまで考える。完全に、『人生の楽園』の観すぎだ。
でも、この成功体験というものは良くも悪くもその後の生活に影響を及ぼすもので、俺はどちらかというと“悪く”のほうに作用した感が強い。
大量に実ったかぼちゃを見て欲を出した俺は……↓こんなことを始めたのだ。
「よいしょ……」
「よいしょ……」
花壇の通路まで埋め尽くしていた花を引っこ抜き、道を作る。おかげで数ヵ月ぶりに、スッキリとした“農道”ができた。
「おおーーー^^ キレイに片付けられるとやっぱり、文化というものを感じるねえ^^」
ニコニコとゴキゲンの俺。このまま農道として使っていればよかったんだけど……なんとさらに、俺は手を入れてしまうのだ。
↓こんな感じで……w
「穴を掘ったら、かぼちゃの実を選んで……と^^」
「ほいっと^^」
せっかく片付いた道に、つぎつぎとかぼちゃを植え付けていく俺。その結果……w
パンプキンロ~~~ド……www
「よっしゃ!!^^ “かぼちゃの道”ができたぞ!^^ さあ、この調子で空いた土地にすべて、かぼちゃを植えてくれよう!!^^」
……って、花害のときよりヒドいことになってるやんけ!!www
こんなにかぼちゃばかり生産して、いったい何に使うのでしょうか……?w
答えはハロウィン当日の10月31日に出る!?w
続く!
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌のバックナンバーは次のページへ!!