まずは基礎から!
第3回目の『マインクラフト ダンジョンズ』日記ですが……もうしばらく、チュートリアル的な記事にお付き合いください!
キチンとゲームの基礎を覚えてから冒険に出ても遅くはない!! じゃないと……!!
こういうことになりまっせ……((((;゚Д゚)))
ナメてると、意外と死ぬんだよこのゲーム……((((;゚Д゚)))
ふたつの要素
『マインクラフト ダンジョンズ』は、ハック&スラッシュというゲーム性のもと、ダンジョンに潜ってはアイテムを持ち帰り、あれこれと付け替えてはムフフフフとほくそ笑む、いわゆる“ダンジョンクロウル”とも呼ばれるジャンルにも属する。
操作の基本は、Aボタンの通常攻撃とZRボタンの弓。そのほか、他のボタンに任意で割り振れる“アーティファクト”(魔法のようなもの)の効力を駆使して冒険することになる(※Nintendo Switch版のボタン配置の場合ね)。
通常攻撃と弓だけでも、ある程度は敵に対抗できるだろう。
……ホントに、ある程度な。
調子に乗った力技はすぐに限界に達し、上の写真の通り「死んでしまった」という無慈悲な表示を何度も見るようになるのよ。
そこで、覚えておきたいのが前述の“アーティファクト”と“エンチャント”というふたつの要素だ。これを駆使することで、冒険の難度と快適度が劇的に変わるのだよ。
◆エンチャントとは?
“エンチャント”ってのは直訳すると“魔法をかける”って意味で、『マイクラダンジョンズ』においてもそのまんまの使い方をするw
敵を倒しているとじきに、レベルアップする。と同時にプレイヤーは“エンチャントポイント”をゲットするのだ。
さっそく、初期のショボい武器だけどエンチャントしてみよう。
武器や防具はレアリティーの低い“コモン”のものであっても、何らかのエンチャントを付けられるステキな仕様になっている。
この剣には、
攻撃したモブの動きを鈍くする“凍結”のほか、3種類から好きなものを選ぶことができた。
ここでは、この凍結を選択。エンチャントは特殊な操作をせずとも勝手に発動するパッシブスキルなので、そのままモブを攻撃してみる。すると……。
……スクショだと、まったく効果がわからねえwww まあここは読者さんのほうで、
「ナルホド。モブの動きが遅くなったようだな」
と脳内補完してもらえるとありがたいです^^;;
アーティファクトとは?
おつぎは、他のゲームで魔法に相当するであろう“アーティファクト”だ。これも、モブや宝箱から豊富に入手することができる。
ここでは、“花火の矢”という、ちょっとレアリティーの高いものを拾ったので、さっそく装着してみた。
アーティファクトは、Yボタン、Xボタン、Bボタンのいずれかに設置可能だ。つまり、同時に装備できるのは3種類までってことだな。
花火の矢の使い方は、まず任意のボタンでアーティファクトを選択して(ここではYボタン)矢に装着!
その状態でZRボタンで矢を発射すると……!!
ボボボボボボンッ!!!
うっひょ~~~!!! 派手で強ぉぉおおお!!!www
アーティファクトを活用すると……!
以上が、『マイクラダンジョンズ』の基本にして神髄のエンチャントとアーティファクトだ。
ちなみに前述の花火の矢だが、↓こんな、
複数の矢をいっぺんに発射する弓に装着して使うと、じつに強力になる。
……このように!!
ずぼぼぼぼぼばばばばんッッ!!!
同時発射されるすべての矢に花火が適用され、大爆発を起こすというねwww 花火の矢って最初に拾ったアーティファクトだけど、これがあまりに気持ちいいのでいまだに使っておりますw
続くw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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