【大塚角満のゲームを語る】第21回『RAZIEL(ラジエル)』にハマる宣言!!


 

『RAZIEL(ラジエル)』にコミットしたい!

この記事を書いたらすぐに、俺は近所のauショップまで行かねばならない。その理由は……最後まで読むとわかります^^;
 
さて。
 
ふと気になって、ここ1年くらいのオノレのゲームライフを振り返ってみたんだけど、そこで意外な事実に気付いてしまった。
 
俺好みのゲームは、非常に充実していたと思う。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』『ゼルダの伝説 夢をみる島』『龍が如く7』『あつまれ どうぶつの森』『ファイナルファンタジーVII リメイク』などなど……時間をかけてじっくり遊べるタイプがズラリと揃っていたので、かなり腰を据えてゲームに集中できた数ヵ月であった。
 
が……。
 
リストアップして思ったんだけど……一時期、「メインのゲーム機って、いまやスマホかも」と確信するくらいアプリに傾倒していたのに、ここのところめっきり、新規のゲームアプリをダウンロードしていなかったのだ。継続して遊んでいるのもパズドラだけになっちゃったし……。
 
それでも、アンテナは伸ばしていたのよ。
 
「琴線に触れるアプリが出たら、速攻でプレイするぞ!」
 
と決めて。しかし、心くすぐるタイトルになかなか出会えず、いたずらに時間ばかりが過ぎてしまっていたんだけど……!
 
先日ついに、
 
「こ、これはッ!!! ぐはぁ!!!」
 
と、心撃ち抜かれて吐血しそうになったアプリに出会ってしまった。それが……↓コレだ!!
 

 
Indra Softから5月21日(つまり、明日!)に配信予定のアクションRPG『RAZIEL(ラジエル)』であるッ!!
 

『ラジエル』とは?

この『ラジエル』、なにがヤバいかって、俺のライフワーク的ゲームのひとつ『ディアブロ』シリーズの中でも、とくに評価の高い『ディアブロII』の元チーフプロデューサーが制作協力した“ハック&スラッシュ”タイプのアクションRPGであるということ。個性的な5つのクラスを用い、独特なダークファンタジーの世界を闊歩しながら、ド派手で爽快なアクションと無数のアイテムに一喜一憂するハクスラならではの要素を楽しめる作品になっていそうだ。
 
俺はまだ1ミリもプレイできていないのでレビューは書けないのだが、公式サイトに掲載されているスクリーンショットを見ただけで、
 
「こいつは間違いなくおもしろいわwww」
 
と確信できてしまったよ。
 
↓ホラ、こんなにスゴいんだよ。
 

 
グラフィックの精度は、とてもスマホアプリのそれとは思えないほど極まっているようだ。
 

 
この手のアクションRPGはスマホでも雨後の筍のようにたくさんリリースされたけど、『ディアブロII』の元チーフプロデューサーが関わっているだけあって、ムービーを見た限りではめちゃくちゃ派手で快適なプレイができそうだ。
 

 
『ラジエル』の要素の中で、とくに目を引いたのがスキルツリー! 自由度の高さが、プレイのモチベーションを上げてくれるだろう!!
 

 
詳細はわからないが、モンスターをペットとして連れ歩くことができる!?
 

 
ハクスラを構成する要素として重要なのが、アイテムの数。さまざまな装備へのお着換えを楽しめることが長く遊ぶ上では必須なんだけど……『ラジエル』はその点も問題なさそうだな!!
 

機種変へ……

「いやあ~、これはひっさびさにやり込まなきゃいけないアプリになりそうだな^^^^」
 
いいゲームとの出会いは、格別な幸福感をもたらしてくれる。さあ、遊ぶぞ~~~!! 5月21日からは、『あつ森』と『パズドラ』と『ラジエル』と『聖剣伝説3』の4本立てプレイだな!!
 
そんなことを考えながら、『ラジエル』の公式サイトを眺めていたところ……以下の一文を見て、俺は外に飛び出したのである。
 
そこには……こんなことが書かれていた。
 
※iPhone6s以前の機種は非対応です
 
(((( ;゚Д゚)))
 
お、俺のスマホ……iPhone6s+なんですけど!!! プラスがついてるけど、ダメだよね!!?(ダメだろ) こ、これ、非対応やんけーーーー!!!><
 
というわけで、auショップに行ってまいります……。
 

大塚角満(おおつか・かどまん)

1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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